下が入ってくるってすごい効果
何か変えようと思えば環境を変えればいい、というのはよく聞くことだけれど、息子達を見ていてほんとにそう思います。
今年からうちの登校班に1年生が加入しました。
すると、朝の用意への取り組み方が違います。
集合時間にちゃんと間に合うように準備ができて出発。
すごいものです。
今までの、遅くでて、登校の道を急いで、間に合うように巻き返してたのとは大違い。
昨年度、先生から他の班と合流しないかという案もあったのですが、次の年には1年生が入ってくること、近所にこれから入ってくる予定の幼い子が何人かいること、合流地点が遠いこと、朝の登校中の道にだいたい毎朝仕事しながら見守ってくださっている方がいらっしゃることなどを理由に二人だけで登校してきました。運動がてら私もほぼ毎朝付き添って。
歩き慣れていない1年生に声をかけつつ、3人で頑張っているのが頼もしいです。
小学校は6年間って区切りがあるので、必然的に入ったり出ていったりがあります。
どんどん上へ押し上げられていってる子ども達。
小さな学校なので、押し上げられていってる感が半端ないです。
委員会は、6年生は児童会を運営するため、5年生が委員長らしいし…。(4年生から委員会があるので次男も大張り切り。)
二人とも高学年の方になって、今までとは違った雰囲気に。
小さい集団でクラス替えもないし、新鮮な気分になるのかな、なんて思っていましたが、これだけ小さな学校だと、入ってくる1年生と出ていく6年生の存在も大きいし、自分達に課される期待も分かるし、で、充分新鮮みたい。(複式なので、構成するメンバーが変わるので、全く変わらないわけではないです。)
そして、いい関係を保っているクラスのメンバーのおかげで心の拠りどころもあるし。
そんなこんなで登校にも新メンバーが加わり、子ども達は、一層張り切って新年度をスタートさせました。
子ども達のワクワクが伝わってきて、私も楽しいです😃
No.65