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ちっちゃい時は、子どもの「スキ」の中から勉強に繋がりそうなことを探していく。

こうやってブログで子どもの勉強について発信していると(以前はAmebaで書いていました。)子どもの勉強について聞かれることがあります。

私は、幼児期から小学2年生くらいまでのちっちゃな時の勉強がすごい大事だと思っています。

勉強が好きであってほしいな、計算カードなどの基礎的な勉強を乗り越えてほしいな、数の感覚を身に付けてほしいな、字を書くことが嫌にならないでほしいな、と、いろんな願いをもってしまいます。

でも、「嫌なことは嫌」というお子さんに対しては、好きなことの中から勉強に繋げられそうなことってないかな、と、探してみてほしいのです。

学校の宿題の書き取りが難しかったら、お子さんが好きなものを書き写させてみるとか。

3と7、2と8など、10のお友だちを見つける勉強も、お話にしちゃうとか。(指で確認させながら)

宿題の量が多くて、あまりにしんどそうだったら、

「10分でできるところまででいいですか?徐々に時間が伸ばせるように働きかけるので…。」

と、先生にお願いしてみるとか。

子どもが勉強嫌いになっちゃわないように、工夫できることはないだろうか、と、探せるといいなぁと思います。

勉強って言葉も、ドリルなどの繰り返しの勉強に使うことが多く、嫌いなことになっちゃてる場合が多いと思うので、子どもが好きなお絵描きを図工の勉強、お菓子作りに家庭科の勉強やら、理科の勉強って言葉を使って、勉強って言葉に多様性を持たせるのもひとつかもしれません。

数の勉強って言って、お菓子を分けるのも楽しいかも。

好きなことの中に勉強の要素はいっぱいありますからね😊

勉強するのを楽しみにして入学した子ども達の瞳がそのまま輝き続けられますように…。

No.7

写真は、「イトマキヒトデ」らしいです。帰るときにちゃんと海に戻しました。


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