たかが15分されど15分
おきうら学習塾に興味をもってくださったみなさん、こんにちは😊
来てくださりありがとうございます😊
おきうら学習塾代表の菅原一恵です。
子どもの学習を考える時、1日15分の家庭学習を継続することが、一番大切で一番難しいことだと思っています。
宿題は、先生から与えられる先生との約束です。宿題は、たいていのお子さんは、なぜか、「絶対にやらなきゃいけない。」と思ってくれます。
まぁ、先生側も、出していない子をチェックし、休み時間に一緒にするなど、逃げられないように必死ですからね😁
だから、チェックしない先生の後を担任した時は、「宿題はするもの」という認識がなくなっていて、定着させるまでに苦労したことがありました。(子ども達は、楽な方にはすぐに慣れます😁)
それが、親との約束になると、甘えが出てきます。
親も家のことで忙しいので、しょっちゅう声をかけるのを忘れます。すると、数週間放置=やってない。なんてことがざらに出てきます。
ですが、それでも、続けることがだいじです。
15分の中味は、
計算5分、
漢字5分、
書き写し5分
です。
計算も漢字も、得意な子はどんどん進めばいいです。ちゃっちゃと6年生までもっといえば中学生までやってしまえばいいんです。
苦手な子は、1歩ずつ進めていけばいいのです。
5分が長ければ1分から始めてもいいのです。
書き写しは、図鑑でも物語でもポケモンの特徴でも好きなものを写せばいいのです。
上の子は、ドリル学習が嫌いではない人でしたので、1学年以上うえの計算や漢字をしていました。下の子は、ドリル学習が好きではなかったので、当該学年の物を最低限していました。
下の子は、目を離すとしてない事態がすぐに勃発していました😁
それでも、休み休みでも、基礎力は積み重なっていくものなんだということを下の子から教えてもらいました。
力のあるお子さんには、現状に満足してしまわないように、様子をみながら与えていく必要があります。
どこかでつまづいているお子さんには、つまづいているところを補強してやる必要があります。
そういうこと、私、得意です😁
学校の先生をしていると、力のあるお子さんには、もっと難しい問題に出会わせてあげたいという思いにかられます。困っているお子さんには、もっと分かるまで時間をかけてあげたいって思います。
家ではやる気のないように見えるかもしれないお子さんも、先生についてもらえる時は、一生懸命解こうとします。できるようになりたい顔で真剣にやってくれます。でも、時間が足りません。
そんなジレンマを抱えながら先生をしていました。
だから、一人ひとりにできる限り寄り添える学習塾を開くことにしたのです。
独りよがりな夢なのですが‥😅
サッカーや野球などのスポーツでも基礎練が大切なように、勉強でも基礎練が大切です。
宿題だけでも力はついていきますが、その子の「今」にぴったりとは言いきれません。
塾で、その子の現状にぴったりの家庭学習を提案させてもらえるといいな、と思います。
学習の相談は無料です。
良かったら、ご連絡くださいな😊
無料体験も実施しています🎵
No.201