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小さな行動の積み重ねが未来を変える

こんにちは。心理カウンセラーのKazuです。

「もっと自信を持ちたい」「新しいことに挑戦したい」「でも、なかなか一歩が踏み出せない……」こんな気持ちを抱えながら、足踏みしてしまうことはありませんか?
「変わりたい」と思う気持ちはあるのに、いざ行動しようとすると不安や迷いが生まれ、「どうせ無理」と諦めてしまう。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

でも、安心してください。大きな変化を起こすのに、特別な才能や一気に劇的な行動をする必要はありません。むしろ、未来を変えるカギは 「小さな行動の積み重ね」 にあるのです。
どんなに小さな一歩でも、積み重ねれば必ず前に進める。そしてその先に、今より少し自信を持てる自分、新しい可能性に挑戦できる自分が待っています。

今回は、その「小さな一歩の大切さ」についてお伝えしたいと思います。


1. 「できた!」の積み重ねが自信を育てる

たとえば、「人前で話すのが苦手」と感じている方がいたとします。いきなり大勢の前でスピーチをするのは、とてもハードルが高いですよね。でも、友人との会話で自分の意見を少し言ってみる、職場の会議で短い一言を加えてみる。そういった小さなことならどうでしょうか?

最初はドキドキしても、「言えた!」「思ったより大丈夫だった」という経験を重ねるうちに、「私にもできるかも」と少しずつ自信がついていきます。

これは心理学で「自己効力感」と呼ばれるものです。「やってみたら、思ったよりできた!」という経験を積むことで、「次もできるかもしれない」と思えるようになっていくのです。

2. 変化を「小さく」することが続けるコツ

「変わりたい」と思っても、人は大きな変化を嫌う傾向があります。これは心理学で「現状維持バイアス」と呼ばれ、脳が「今のままでいよう」とする性質があるためです。

だからこそ、大事なのは 「小さく始めること」

たとえば、「運動を習慣にしたい!」と思っても、いきなり「毎日1時間ランニング!」と決めると、続けるのが大変ですよね。

でも、「1日5分だけストレッチをする」「エスカレーターじゃなくて階段を使う」くらいなら、気軽にできそうじゃないですか?

「これならできるかも」と思えるくらい 小さな一歩 から始めることが、変化を続けるコツなのです。

3. 小さな行動が「自分を好きになる」ことにつながる

「どうせ私には無理」と思ってしまうと、新しいことに挑戦する前に自分で自分を止めてしまいますよね。でも、たとえ小さなことでも「できた」という経験を積み重ねると、自分に対する信頼感が生まれます。

「やればできるんだ」
「少しずつだけど、前に進めてる」
そんな実感が増えるほど、自分を肯定できるようになり、自然と自己肯定感も育っていくのです。

大切なのは、「完璧を目指さないこと」

たとえば、1週間運動を続けていたのに、1日サボってしまったとします。
そのとき「もうダメだ」と思うのではなく、「まあ、そういう日もあるよね」と思えればOK。

また翌日、少しだけやってみればいいのです。小さな行動の積み重ねは、完璧でなくても大丈夫。大事なのは、「続けようとする気持ち」です。

4. 未来は「今日の選択」でつくられる

「いつか自信を持てる自分になりたい」
「いつか好きなことを仕事にしたい」

そんな「いつか」を叶えるには、今日の小さな行動が大切です。

自信を持ちたいなら、「毎朝、鏡の前で笑顔をつくる」だけでもいい。
好きなことを仕事にしたいなら、「その分野の本を1ページ読んでみる」ところからでもいい。

「小さな一歩なんて、意味があるの?」と思うかもしれません。でも、1%の変化を毎日続けると、1年後には37倍もの成長につながるとも言われています。

小さな一歩の積み重ねが、未来をつくるのです。

5. 一人で頑張りすぎなくても大丈夫です

もしあなたが「何から始めればいいかわからない」「自分にできるのか不安」と思っているなら、一人で抱え込まずに、誰かに話してみることも選択肢の一つです。

今月、私は無料カウンセリングを行っています。

「誰かに話を聞いてほしい」
「小さな一歩を踏み出すきっかけがほしい」

そんな思いを抱えている方がいたら、お気軽にお話ししに来てください。

カウンセリングと聞くと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、難しいことは何もありません。ただ、今の気持ちをそのままお話しいただければ大丈夫です。

あなたの心の中にある思いを、一緒に整理しながら、今できる「小さな一歩」を見つけていきましょう。

無料カウンセリングのお申し込みは、こちらから。

あなたの「小さな一歩」を、心から応援しています。


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Kazu(菊川和幸)
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