生気論と機械論、僕たちは機械じゃないからね
腰痛で悩んでいるあなた、腰痛の原因は現代医学では不明、ってご存知ですか?
僕は気功師なので、かなりバイアスがあるお話ですが・・・
僕もかなりの間苦しめられた「腰痛」
腰痛の原因はほとんど「不明」って知ってますか?
腰が痛いけど、なんだかよくわからない、ってことなんですね。
で整形外科などに行っても、
原因がわからないんだから、
治療法はなくて、
湿布薬や痛み止めを出され
対症療法しかできません。
最悪は、
椎間板ヘルニア
とか診察され、手術なんてこともあります。
手術で痛みがなくなればいいのですが、
椎間板ヘルニアになった原因が不明なら
また同じことが起きるかも・・・
私は西洋医学を否定するつもりは全くありません。
しかし、西洋医学「しか」信じない、という人が大部分です。
西洋医学→生命を物体として捉えている
「機械論」が基本になっています。
近代医学の父といわれるドイツの医師
ルドルフ・ウイルヒョウ(1821~1902)
が言った
「物体にすぎない生体に、
自ら治る神秘的な力なぞ存在しない」
という言葉があります。
これが、現代医学教育の元になっているため、
現代医学教育では、東洋医学や”氣”を取り入れることはありません。
一方で、生氣論
という考え方があります。
ヒポクラテス以来受け継がれてきた考えた方で
「生命は、化学や物理で証明できない神秘的な存在」
というものです。
葉っぱ一枚作り出すことのできない水準が
現代の最先端科学です。
科学は素晴らしいものですが、万能ではない、
まだまだわからないことがたくさんある、
という謙虚な気持ちを忘れてはいけない。
私の腰痛は、結局、鍼で治しました。
鍼でなぜ治るか?
鍼灸院の先生のお話では、
「鍼で患部を刺激することで、白血球が集まり、組織細胞の修復を加速させるのではないか?」
ということでした。
理由がわからず、痛みを感じなくさせる西洋医学に比べて、とても明確な話だと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?