日本では認められていないけど、アメリカでは公式に認められいる気功
気功というと、日本ではちょっと怪しい
スピリチュアルなもの
として捉えられがち。
でも、実は、それ日本だけのことかもしれない。
アメリカ合衆国の国立衛生研究所(National Institutes of Health、NIH)に属する
国立補完統合保健センター(National Center for Complementary and Integrative Health、NCCIH)が情報を公開している。NCCIHは補完的及び代替医療に関する研究を行う組織で、伝統的な医療とは異なる治療法の科学的研究と評価を支援しています。
この組織が気功について下記のような説明をしている。
https://www.nccih.nih.gov/health/qigong-what-you-need-to-know
気功とは?
気功は、「chi gong(英語:キーコン、中国語:チーグォン)」と発音され、数千年前に中国で伝統医学の一つとして発祥しました。身体、心、精神のエネルギーを最適化する動作を行い、健康とウェルビーイング(well-being)を改善・維持することを目的としています。気功には心理・身体的な要素があり、心、呼吸、体の動きや姿勢の調節を必要とします。
ほとんどの気功の形態:
呼吸はゆっくり、長く、深く行います。呼吸のパターンは腹式呼吸から声と組み合わせた呼吸に切り替わることがあります。
動作は一般的に穏やかで滑らかであり、リラクゼーションを目的としています。
心の調節では、注意を集中させたり、視覚化したりします。
ダイナミック(能動的)気功法は、主に体の動き、特に全身や手足の動きに焦点を当てます。瞑想(受動的)気功法は、時間をかけて維持できる姿勢であれば、どんな姿勢でも実践でき、ほとんど体を動かさず、呼吸と心の鍛錬を行います。
気功は、がん患者の症状管理に役立つでしょうか?
2019年のレビューでは、気功および/または太極拳に関する7件の研究が含まれ、異なる種類のがんを持つ合計915例の人が対象となりました。ほとんどの研究は、60分のセッションを週に2〜3回、6〜12週間にわたって行いました。気功は、倦怠感や睡眠の質を有意に改善しました。統計的に有意ではありませんでしたが、気功と太極拳は不安、ストレス、抑うつ症状、全体的なQOLに対しても肯定的な効果を示しました。レビュー著者らは、確定的な結論を出すには、より長い追跡期間を持つ、より質の高い研究が必要であると指摘しています。
気功のみを検証した2017年のレビューでは、さまざまな種類のがんの人(1,751例)を対象とした22件の研究が含まれていました。そのうち4件の研究は、上述の2019年のレビューでも含まれていました。レビューでは、気功の実践技法は、がんやその治療に関連する身体的・心理的な症状の管理に有望であることがわかりました。
そして、この情報は、きちんと和訳されて、
厚生労働省のサイトに掲載されているんだ。
厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c02/18.html#:~:text=気功は、「chi gong(,を目的としています。
気功は
つまりね、アメリカでは統合医療の一部としてきちんと認められていて
日本でも厚生労働省が公開している正式情報に載っている。
それなのに、正式に補完医療として取り上げられていないということなんだね。
ちょっと話はそれるけど、
日本人の死因第1位のガン。
日本ではがん患者も、ガンにより死亡者も増加の一方だけど、
アメリカでは、ガンの死亡者は減少している。
決して偶然ではなくて、
1970年代に出されたマクガバンレポートで、
ガンの原因が食生活にあることが明確となった。
アメリカではそれをきっかけに、食生活や、補完医療の充実を図り
ガンが減少、
しかし、日本は・・・・・」
ということ。
国がやること、
西洋医学
それがいつも正しいとは限らない、ということを覚えておこう。
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