標高1200m お散歩 外来植物について
標高1200mの森の中なので、自然いっぱいと思いがちなのですが、細かなことを気にすると、この辺りの森の多くが、その昔、材木需要を見越して植林されたままの唐松などの人工林だったりして、本当の自然なのかちょっとモヤモヤする部分もあります。
とはいえ、
鳥の声(今はカッコウとホトトギスが競ってます)、芽吹く山野草、鳴き出したハルゼミなど人工林も十分自然と言えるのかとも思います。
おまけ ハルゼミの鳴き声
森の中の散歩の中で見かける植物にも「外来種」が結構多い気がします。「外来種」は人の生活がもたらしたものなので、これからどう付き合っていくのが良いのかなどと思っています。(何か答えを探しているわけでもありませんが・・)
ご近所で見かけた「外来種」をいくつか紹介します。
オオハンゴンソウの群落は至るところにあります。特に耕作放棄された畑や、道路の脇には上の写真のように群落化しています。
オオハンゴンソウは「特定外来生物」なので、村や県のHPなどには駆除方法などの広報がされていますが、このように群落化していると、草払い程度の対策しかできないのではと思います。
せめて、自宅敷地に侵入しているのぐらいは、駆除しようかと思っていますが・・・
以上はごく一部
耕作地や人家の周りではない、自然いっぱいに見える森の中で見かける草花も、名前を調べると「外来種」であることが多く驚きます。
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