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5月に想う

久しぶりに更新したいと思います。

5月になりました。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

新型ウイルスの問題で日常が大きく変わってしまいました。

その問題は日本だけでなく世界共通のものです。

これまで生きてきた中でこのような状況はありませんでした。

外に出る事すらままならない…人に気軽に会う事も出来ない。

今まで当たり前だった事が当たり前でなくなる。

かなりのストレスだと思います。

そのストレスによりまた別のトラブルを抱えてしまう。

そのような負の連鎖も起こっています。

経済的な問題も深刻です。

終わりの見えない状況は本当に辛い事です。

すべてがネガティブな方向へ行きがちです。


私ももちろん同じ状況です。

社会の中でのスポーツ、フットボールの位置付け、我々スポーツの指導者の価値というものを改めて問われていると感じる毎日です。


5月は母の日もあり、母の誕生月でもあります。 

そんな母の事をふと思い出しました。

52歳で亡くなるまで17年に渡って闘病生活を送っていた母は15年近くの間、stay homeではなく、stay hospitalだったのです。

さらに自由のない生活の中、死の恐怖と闘いながら。

それは自分には想像もつきません。

なぜなら…お見舞いに行けば笑顔、たまに外出して友人に会えば笑顔で対応する姿しか覚えていないからです。自分がどんな辛い状況だったとしても。

改めて強い人だったと思います。


そんな母の生き様から教えてもらった事は

常に「人のために何が出来るのか?」

という考え方と生き方だと思っています。

今こういう時だからこそ、その教えを忘れずに生きたいと思います。

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本当に苦しい時ですが、みんなで乗り越えていきましょう!


                                                                                             KAZUAKI YOSHINAGA


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吉永一明/Kazuaki  YOSHINAGA
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