[米国株]Apple2020年Q4決算、売上、EPSともにコンセンサス上回る。iPhoneの今後のマーケットシェアはどうなる?最近ホットな話題のAppleストア手数料問題の行く末は!?
今回は、Appleの決算を見ていきたいと思います。
まず、まとめからです。
Appleまとめ3つ
2020年Q4決算ですが、10月末に発表されまして、売上、EPSともにコンセンサスを上回りました。
特に、サービス業、ウェアラブルの伸びが堅調でした。
今後、どの程度、Appleをポートフォリオに入れていくかですけれども、個人的には、VTIくらいの割合(Appleは3.7%)、3-4%くらいで良いのかなと思いました。
Apple2020年Q4決算
では、まず決算から見ていきましょう。
第四四半期、売上647億ドル、前年比+1.0%。
EPSも0.73ドルとコンセンサスを0.03ドル上回りました。
売上が鈍化していますが、売上、EPSともにコンセンサスを上回り、良い決算だったと思います。
2020年通期で売上30兆円、営業利益7兆円ということで、ハードウェアもやっている中でこれだけの営業利益率を叩き出しているのは凄いなと思います。
四半期ごとの業績、コンセンサスとの比較になりますが、2016年2017年の頃は売上、EPSのいずれかがコンセンサス未達の時期もありましたが、2017年第3四半期以降は毎回売上、EPSともにコンセンサスを上回っていて、業績が好調であることがわかると思います。
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