【2024年11月26日号】インフォコム：FHIRに準じた退院サマリーを作成。電子カルテではなく診療情報管理システムで1000以上の医療機関に導入

11/26（火）の医療ヘルスケアの国内海外のニュース一覧と一言考察。

日）「Medi-Bank」電子カルテ情報共有サービスに対応 ～医療情報の次世代規格に準じた退院サマリーを作成～

インフォコムは、大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センターに導入している診療情報管理システム「Medi-Bank（メディバンク）」を機能拡張し、電子カルテ情報共有サービスに連携可能な退院サマリー作成機能を開発した。

「Medi-Bank」電子カルテ情報共有サービスに対応～医療情報の次世代規格に準じた退院サマリーを作成～ | ニュース | インフォコム株式会社

Medi-Bankは電子カルテそのものではなく、電子カルテや医事システムと連携し、必要な情報を抽出・整形する診療情報管理システム。具体的には、患者属性、入院移動、病名情報などを各種電子カルテや医事システムから連携し、診療情報の管理・活用を支援するシステム。

現在1,000超の医療施設に導入されており、