【ミーア】TiB SHOP展示後に行ったレイアウト改善を時系列で記載(10月)
はじめに
さまざまな方言を話すおしゃべり猫型ロボット『ミーア』を開発中
東京都が取り組んでいるTokyo Innovation Base(TIB)で、6月28日(金)に開催された第5回TIB PITCHに参加して、TiB SHOPコースに採択され、8月25日(日)〜10月24日(木)でTiB SHOPでポップアップストアとして展示中。
本日で展示が終了し、先ほど撤去完了した。
ショップ展示に向けての準備で行ったことと、展示開始後9月の1ヶ月間で行ったことは、以前こちらの記事で記載。
今回は、展示後半の1ヶ月でのレイアウト改善と、最後の撤収について記載したいと思う。
10月の1ヶ月で行ったレイアウト改善
9/25〜10/24の1ヶ月間で行ったレイアウト改善がこちら。
それぞれ見ていきたいと思う。
9/26:日本地図パネルを設置
9/18にミーアの対応方言を新たに28追加した。
今までは、4方言(鹿児島・京都・大阪・広島)のパネルを設置していた
ただ、今回のリリースで対応方言数が大幅に増えたので、日本地図上に、すでに対応済みの方言のところにはミーアのアイコンを並べるA3パネルを作成し設置することにした。
鹿児島と広島を取り除いて、博多と大阪のみのこし、日本地図のパネルを「あなたの推しミーアはどの地方?」というキャッチコピーを添えて設置。
9/30:オリジナルメッセージ機能のパネルを設置
次に、リリースしたオリジナルメッセージ機能を訴求するためのパネルを作成。
オリジナルメッセージとは、自分でミーアに話してもらいたいフレーズを、テキストでも録音でも作成できる機能。
子供や孫、家族、推しの声などでお気に入りのフレーズを作成して、目覚まし、リマインド、応援のメッセージなどに活用することができる。
一般ユーザー(toC)だけではなく、toBでビジネス用途としても商品説明などで活用可能。
オリジナルメッセージ機能自体がtoCにもtoBにも活用できるのと、TiB SHOPはtoCだけではなくtoBとの接点も多く提供しているということから、うまくtoCにもtoBにも訴求できないかと思い、運営スタッフの方に相談した。
最終的には、このような形で、ピンク色背景のパネルでそれぞれtoCとtoBとで作成して、中段と下段に設置した。
toC、toBそれぞれでデモ体験できるように、アプリとミーア本体を設置し、toCフレーズ・toBフレーズを話すようにした。toBのフレーズは、TiB SHOPの案内やTiBの説明など、企業が自分の商品説明やイベント説明に使えそうと想起していただけそうな説明を用意した。
toCのフレーズ
パパ、ママ、お仕事お疲れ様!いつもありがとう。今日はゆっくり休んでね
お薬を飲む時間だよ!忘れずに飲んでね
おじいちゃん、おばあちゃん、元気にしてる?また遊びに行くからね
おはよう!忘れ物はない?宿題、筆箱、連絡帳、ちゃんと持ったかな?
toBのフレーズ
TIBショップとは、一般消費者向けプロダクト等を扱うスタートアップ企業が期間限定で出店し、テストマーケティングやプロダクトのプロモーションを実施できる場です。TIBショップに出店してみませんか?
東京都が取り組む世界中のイノベーションの結節点を目指すTIBでは、定期的にTIBピッチを開催しています。ご応募お待ちしております。
Tokyo Innovation Baseは、世界中のイノベーションの結節点を目指します。多様な人々がつながりあい、革新的なアイデアやテクノロジーで社会を前進させる挑戦者を生み出す場です。
TIBショップでは、スタートアップ同士や支援者、その他ビジネスパートナーとの出会いや交流の機会を提供しています。
TIBショップへようこそ!展示されているプロダクトを見ていってね。
TIB FABは、プロトタイプの製作やプロダクトの試作が可能な実証フィールドです。FABスペースで、ハードウェアの原理試作から簡易試験まで行っていただけますよ。
10/14:展示場所変更
次の2ヶ月で展示される方がいらっしゃるので、売り場を変更することに。
もともと風が真正面からきて、風対策をしなければならなかった場所だったので、、、
続きはこちらで記載しています。