Day391 寄席 With My Son
2024/8/16 Fri
今日は実家へ行きます
世間はお盆?
という感じが全くしないですね。
今日も朝から走ってきましたが
出勤姿の方が多くいらっしゃいました。
そんな中、ボクはまだまだ“夏休み“にしがみついております。
さてさて、
この夏。でかいイベントはそれほどありませんが
プチイベントがちょいちょい続いております。
今日はそんなお話し。
昨日15日(木)のお話
この日、はーちゃん(小4)とくーちゃん(5歳)は
兵庫のイオンで開催しているプールイベントに参加するということで
息子くん(中1)とボクはFreeです。
(この日しかない!)
そう思ったボクは、息子くんに声を掛けました。
「寄席に行くか?」
すると息子くんが言いました。
「そんなん よせよ」
・・・
嘘です。
「“寄席“ってなんなん?」
「“寄席“は落語やで」
「あぁ〜行きたい!」
「よっしゃ。なら行こう!」
ってことで前日にチケットを手配。
早割ならお得なのですが、
システム利用料や、手数料を入れると
早割でも当日料金と変わらない。
(これなら、事前に職場帰りに立ち寄ってチケットを窓口で買う方がお得だな)
(次からそうしようと)と心に誓っておりましたが
システムで座席を指定できるのはホント便利です。
幸い、前列で見れる場所がありましたので
【場所代】と割り切って抑えました。
当日、
少し早めに家を出て
新開地へ。
ランチは何にしようかな〜ってアーケードをブラブラしておりますと
中華料理屋さんが多いなぁ〜という感じ。
店によって値段が違います。
お手頃なラーメン+焼飯セットで650円。(やすっ)
ボク的にはそこがいいかなぁ〜と思ったのですが
息子くん的には「豚骨ラーメンがいい」ということで
言われるがままの店にインしました。
ほろ酔いセット 生中+餃子4個で550円をつけて
ボクはチャーハンをチョイスです。
楽しくランチできました。
さて13時半の開場までマックでお茶タイムして過ごし
いざ!喜楽館さんへ。
今日の噺家さんは
開演前の一席 月亭柳正 金明竹の前半
□桂りょうば 子ほめ
□桂そうば 上燗屋
□岡大介(カンカラ三線)
□桂春雨 千早振る
仲入
□林家うさぎ うなぎ屋
□月亭太遊 来て!観て!イミテイ村
□桂塩鯛 阿弥陀池
です。
初めての落語を聞いている息子くん。
笑ってました。
大爆笑という感じではなく
“ははは“が絶えず続くのです。
まくらも面白く
ボクも終始笑顔で笑いながら聞いてました。
ホント噺家さんて面白いですよねぇ〜
若手の方はテンションが半端ない。
エネルギーを感じます。
話のネタも面白いのですが
“間“の取り方が上手いのです。
また、
話の進め方が上手いのです。
“目線““身振り““声色“
一つ一つの所作を見て
(これは使える!二学期が楽しみだ)
という感じで学んでおりました。
“演じる“って楽しいなぁ〜
と思うところです。
あっという間の2時間半でした。
帰り道
息子くんとネタの感想をシェアします。
「また行きたいか?」と尋ねるボクに
即答で
「うん。行きたい」
と答えた息子くん。
漫才も面白のですが、最近どうも落語が面白くて仕方ないのです。
(歳をとったのでしょうか?)
いえいえ、そんなことはありません。
若手の噺家さんも増えているように感じます。
なんか“噺家“っていいなぁ〜
教師という仕事をしながら
話で人を幸せにする“噺家“さんに少し憧れたヒロでした。
この喜楽館さんには
“タニマチ“という応援制度があることを知りました。
年1万円でいろんな特典を受けることができるそうです。
割引もすごい。。。
(入ろかな)めちゃくちゃ心が動いているボクなのです。
落語に出てくる人物は
どこか抜けていて魅力を感じます。
そこに惹かれるのかもしれませんね。
噺家さんの個性が生きるお話なのです。
ボクの心も 更生 されました。
・・・
【教訓】
落語を観よう
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