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Day467 児童音楽会

2024/10/31 Thu
今日で10月が終わりです。ヒェ〜〜〜

昨日(10/30)のお話です。

音楽会1回目の本番。
児童音楽会がありました。

振り返れば
5年ぶりの実施です。

そう。
ずっとコロナの関係で
全校生が集まって
それぞれの合唱・合奏を聴くことができませんでした。

ようやく。。。
今年から再開されたのです。
児童音楽会を経験した学年は

今の6年生のみ
しかもそれは1年生の時という。
そう聞くと、めちゃくちゃ長い間
できなかったことがわかります。

しかし、
慣れって怖いですね。
児童音楽会ができなかったのが
“当たり前“になってしまって
その流れや、計画をまた
1から作り直していくのですから。

常に意識しておくことは
大変ですが、
心づもりは大事なんだなと思いました。

さて、そんな児童音楽会ですが、
やっぱり子ども達は人前で
たくさんの人の前でするとなると
緊張するものです。

この緊張が大事なんだと
ボクは思っています。

多く人に観てもらって
多くの人から拍手をもらう。

それがまた成長につながるのです。

そんな中で大切なことは

鑑賞マナー

です。

・おしゃべり
・ちょっかい
・不要な物音

これらは発表している人に対して
また、
真剣に聴いている人に対して
不快を与えます。

緊張からか
そわそわして
つい横の人にちょっかいをかけることは
多くあります。

また、
自分の出番が終わると
緊張から解き放たれて
自由に過ごしてしまうことも
多くあります。

演奏することは大事ですが
鑑賞する受け手の姿勢を育てることも
実はこの
“全校生で観る“ことに含まれているのです。

全てが教育につながるのですね。

そこで
大切になってくるのは
事前指導です。

事前に伝えておくことが非常に重要になってきます。
子ども1人ひとりに
“心づもり“させておくことが大事なのです。

できている姿を認め素早くほめる。
できていなければ励まし、促す。
これが大事だと

児童支援のボクは考えておりまして・・・・

ずっと演奏中は
鑑賞している児童を 見てました。

う〜〜〜ん。

正直に言いますと

アツですね。

目見開いて 圧ってました。
例えると・・・

秋田の祭り
“ナマハゲ“見たく
「態度悪い子はいねぇ〜かぁ〜」
みたいな感じです。(笑)

そんな子って
なんか気が合うのか

ちらっとボクの方を観るんですよね。
そして、
ハッとして前を向く。

なんなんでしょうか
やっぱり“圧“には
人が感じる“エネルギー“があるのでしょうか。

視線 というぐらいですから
目からビーム的なものが出ているのかもしれません。

殺気 というぐらいですから
気が ビビビって出ているのかもしれません。

いずれにせよ
そうやって
皆が気持ちよく演奏・干渉できるように努めておりました。

幕間には 全学年回ってフィードバックします
「素敵なマナーで聞けていたよ。うん。次も楽しもうね」と。

どの学年も
最高の笑顔で
素敵な声を届けてく
最高の演奏をみせてくれたことは
いうまでもありません。

【教訓】
エネルギーを届ける

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