Day354 Yesterday Once More【後編】
2024/7/9 Tue
今日、【道徳】の授業公開します。
※記事の最後にセットリスト画像があります。
気になる方は閲覧ご注意ください。
7月6日(土)
マッキーこと槇原敬之さんのコンサートレポート【後編】です。
Makihara Norikyuki Concert 2024
“TIME TRAVELING TOUR” 2nd Season
~Yesterday Once More~
神戸国際会館こくさいホール行ってきました。
カフェで【前編】の記事を書いたあと
開演時間17時過ぎ
ボクはこくさいホールに足を進めた。
会場はすでに熱気ムンムン。
想像はしていたが、会場に来る年齢層は高め
ボクと同世代の方が多い。
同じとき青春を過ごした方達だろうと
なんだか親近感がもてた。
定刻の18時を少し回って
会場が暗くなる。
拍手と声援の中
コンサートが始まった。
オープニングが始まった瞬間
ボクは泣いた。
自然と涙が流れた。
(ようやく来れたんだ)
と胸が熱くなったのだ。
前の方もハンカチを出していた。
この日を待ち侘びていたのだろう。
ANSWER でコンサートが始まった。
思い出の一曲だ。
“あの日 地下鉄の 改札で
急に咳が出て 止まらなくなった“
なんのこっちゃというフレーズだが
当時を振り返るには十分だった。
一曲を終えて
マッキーのトークが始まる。
どこからきたのか一番遠いと地域は
北は秋田県から
南は福岡?だったかな。
みんな「おぉ〜〜〜」と会場が唸り声を上げた。
「今回のコンサートは90‘sを中心に選曲」
そんな話があったと、
ドストライク世代には夢のような時間だった。
ティックトックでも最近はマッキーが
バズっているとのことで?
(ボクは知らない)
若いファンも増えてきているとか。
「そんな人にとっては“新曲“です」
とユーモアを交えて話していたマッキーが印象的だった。
自身のネガティブな部分を曝け出しながらも
音楽活動をしてきた経緯や
曲が作られた当時のエピソードを聞きながら
知らなかったマッキーの一面を知ることができた
前半戦は比較的静かな曲でしっとりと
座ってコンサートを楽しんだ
(ちなみにボクは2Fの一番後ろ席)
□I need you
□BLIND
□THE END OF THE WORLD
マッキーはこの3曲を
“ネチネチ曲“と呼んでいた。
男女のネチネチした関係を歌った歌かららしい。
ボクは特に
“THE END OF THE WORLD”が好きだ
不倫の歌だが、どこか切ない気持ちが伝わってくる。
不倫をしたことはないが
するときっとこんな気持ちになるのかな?
とも思えた。
した瞬間 ボクは ほんとに END になるだろう。
しっとりと前半が終わり
お手洗いタイムのトークがある。
マッキーの青春時代の話に当時の自分が重なった。
後半戦は
□No1
□SPY とアップテンポの曲が続く。
全員総立ちで曲を楽しんだ。
あっという間の2時間半。
90‘s年代をタイムトラベルしてきたコンサートも
うるさくて愛おしいこの世界に で現代に戻る。
なんて素敵な布石なんだと熱くなった。
□どんなときも
□もう恋なんてしない
心に響くメロディーと思い出をマッキーは残してくれた。
コレからも応援しながら
また再会を楽しみにボクは会場を後にした。
マッキーありがとう
そして
これからもよろしく
【教訓】
思い出を大切に
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