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Day353 Yesterday Once More【前編】

2024/7/8 Mon
今日は交通安全教室です

7月6日(土)のお話。

ボクは32年前
高校生だった。
その時から大好きなアーティスト。

「どんなときも」でブレイクしたアーティスト。

そう槇原敬之さん。

当時通っていた高校が高槻で
槇原さんの実家が高槻
高校時代のツレの近所が実家という
馴染み深いこともあって
大好きなアーティストになった。
(「ここやで」と教えてくれた)

(いつか、コンサートに行きたいな)
そんな思いをもちならがもいつしか忘れてしまっていたが

2年前のアルバム『宜候』から
再び気持ちに火が灯った。

あれから2年。
とうとうこの日を迎えた。

Makihara Norikyuki Concert 2024
“TIME TRAVELING TOUR” 2nd Season
~Yesterday Once More~

神戸国際会館こくさいホール に行ってきました。
今日は【前編】です。

ちょこっとネタバレ覚悟で
セットリストを見てみると
どれもこれも懐かしい曲ばかり。
うん。
まさしく
“昨日をもう一度“です。
タイムトラベリング
高校時代にタイムスリップできる。

マッキーの曲って
恋を歌ったものが多く
歌詞もメロディーも
心に染みる。

今は結婚して
大事な家族がおりますが
マッキーの曲を聴くと
当時好きだった子のことや
好きな子を想っていた自分のことを
思い出す。

ほぼ叶わない恋だったけど
それでも
人を好きになることで
毎日がドキドキして
ワクワクして
毎日が楽しかった。

仲間とアレやコレやと言いながら
放課後の公園で
ミルクティー片手に遅くまで語り合ったことを
思い出す。

まさしくそこに
青春があった。

大学生になると
自然とマッキーから
スピッツに移行していったボク。

折に触れてマッキーを聴いていたが
いつしか
“コンサートに行きたい“気持ちは忘れていた。

・マイノリティー
・覚醒剤

一時話題が取り上げられたが
ボクのマッキーへの想いは変わらなかった。

だって
あんなに素敵な歌詞を世に広め
人の心を打てるアーティストはなかなかいない。

『三人』の歌詞にある
東京に出てきたマッキー
色々な苦労もしながらも

“僕は誰かのために歌い 生きていくことを決めた“

マッキーの思いがギュッと詰まった決意が
今再び思い返された。

思いが再燃したのは2年前
“悲しみは悲しのみのままで“を聴いたとき
衝撃が走った。

今、またマッキーのコンサートに行きたい。
やっぱり行きたい。

妻にも了解を得て
チケットを取った。

昨年からのワクワクが今こうして現実となった。
今、コンサート会場の座席に座りカチコチと
高鳴る気持ちを抑えて書いている。

さぁ!まもなく開演。
この瞬間を生きていこう。

【教訓】
思い出す

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