家電量販店には、お客さんがいない気が。。。
疑問
近くの家電量販店に行くと、人があまり入っていない気がしていた。平日なんて、店員さんのほうが多いぐらいだ。なのに、店舗を続々と作るのか不思議で仕方がなかった。
調べてみると、的確なWebがあったので紹介したい。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12273136777
回答のまとめ
土日が主戦場のため、平日は人がいなくても大丈夫。また混む時間は偏りがある
店員さんは、家電のプロパー社員だけではなく、家電メーカーからの派遣販売員も
メーカーからのリベートも多いから
感想
やっぱり経済的な合理性は、どの状況においてもあることを再認識。資本主義の民間の会社は、お金が無ければ倒産してしまう。そのため、会社を維持できるというのは、何らかの経済的な合理性がある。それがなければ、市場から退場しなくてはいけないからだ。
ただ、一方で国や地方行政では、やや経済合理性がなくなりつつある。徴収権という強力な権利を国が持っているからだ。そのため、かなりの無理ができる。一般会計と特別会計を調べてわかったのは、日本はとんでもない福祉国家であることだ。一般会計と特別会計の半分以上は、年金、医療費、民生費(地方交付金)になる。税金を沢山収めている人から、税金を収めることができない人への所得移転だ。
そうなると徴収権がなくなる、つまり日本という国を捨てる等の選択をした人、が多くなった場合、日本は貧困の国になるのだ。ここらへんは、きちんと考えていかないと大変なことになりそうだ。