リスク取れ系インフルエンサーに地方大学生は、ガチで注意した方がいいよ
強めの危機感抱いたので、この記事書いてます。
僕は去年までみかん県の大学生でした。
耳にタコ壺とガストができるんじゃないかというくらい聞いた言葉があります。
それは「地方と都会の情報格差」
就活とかで話題によく上がりますよね
まあ今の時代インターネットあるし、愛媛ー東京なんて2時間と7000円あったらいけるので問題ではないと僕は思ってるのですが・・・。
地方と都会の情報格差よりやべーな思うのがTwitterのインフルエンサーの存在です。
ほんとやばいなと思うインフルエンサーいます。
手軽に最先端の情報(実際は最先端でもないけど)を得ることができるのは地方学生にとってTwitterじゃないでしょうか。
Twitterのフォローみれば、基本的に人間がわかります。
人間見るもの聞くもので脳が規定され、行動は脳に規定されるからです。
もう一度言います。「行動は脳に何を入れるのかで規定されます。」
例えば自殺のニュースが流れると自殺が増えます。
自殺の中でも、首吊りのニュースが流れれば首吊りが増え、飛び降りのニュースが流れれば飛び降り自殺が増えます。
悩んだ時のソリューションとして、自殺という見たもの聞いたものが浮かんでしまうからです。
都内を走ってる稼げるが謳い文句の水商売系の広告を見た女性は、お金に困ると水商売に行くでしょう。
お金を稼ぐ=水商売がソリューションとして浮かぶからです。
つまりリスク取れブロガーのツイートばかり見てると
大学やめてブロガーになるとか言いだす可能性が非常に高いです。
ま、それはそれでいいんだけど。
本題
前置き長すぎて、万里の長城かと思ったのですが。
見る前も見た後もインフルエンサーの情報は吟味しましょうって話です。
高知の某インフルエンサーが、学生に投資やらないとか時代遅れじゃない?的なニュアンスで
年利5%〜10%のアフェリエイト金融商品進めてましたが
年利5%〜10%なんてリスク鬼高いです。新興国の不安定な銀行の金利かよって感じです。
大学やめてブロガーで生きていくことが、自由でもないです。サラリーマンはオワコンでもないです。起業しなくてもいいんです。
彼らは書籍売上とオンラインサロンメンバーとフォロワーが欲しいのです。
実名顔出しでやってる人は、基本的にポジショントークでしかないんです。
僕たちの世代は、学校の先生から性悪説ベースのインターネット論を教えられています。
「匿名のインターネットは、信用するな、嘘の情報や詐欺師が多いと」
なので僕らは、実名顔出しの人を信用してしまうのです。
逆です。匿名の人の方が真実を言ってるケースが多いです。
インターネットはもはやリアルよりリアルなので、顔出し実名はポジションにがんじがらめなので本当の事は言えないケースが多いのです。
お漏らしした話とか浮気してるとかをフェイスブックで言えないじゃないですか。そういうことです。
とは言え、不確実な世の中で真実なんてどこにあるんだって話ですけどねぇ。
井上陽水のライブでこんな一節があります。
「女性を殴る人と殴らない人では、後者のほうが優しいですよね?でも世の中には殴られるのが気持ちいい女性もいるわけで……そうなると”優しさ”っていうのが何なのか分からなくなってきませんか。じゃ、次の曲いきます」
つらつら書いたのですが情報なんて優しさみたいなもんなので、みんな結局自分の頭で考えようなって話です。
まとめ
・脳に入れた情報が行動を規定するから、気をつけてくれ
・情報とは優しさみたいなもんである
・20歳超えたらみんな自分の頭で考えような
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