会話泥棒とうまく付き合うために
こんにちは、カズピロコウです。
最近、とてつもないストレスが溜まっていました。
その原因は、職場の同僚が会話泥棒であること。
会話泥棒とは
1対1で会話をしているところに、第三者として突然入ってくる人のこと。
また、その行為を会話の棒高跳びという。
(独自に考えたものです。)
例えば、私と職場の方であるAさんの2人で話していたときのこと。
私:Aさん、この前のことで聞きたいことがあるんですが、
A:あぁ~、それはですね・・・
会話泥棒:それなら、このフォルダーの中にありますよ。
私の心の声:(ちょっと待って!私はAさんにきいているんですけど)
会話泥棒:(Aさんと話し始める)
私:(私が蚊帳の外なのは、どうして?)
他にも、私の職場は広く、会話泥棒が離れている遠いところでも会話を
奪う。そのため、2人で話しているやり取りをハードルに見立てて、会話泥棒が全速力で通り越す、自分のものにしようとする様子がまるで棒高跳びのようだったため、「会話の棒高跳び」という表現。
英語で言うところのoverのようなものです。
https://je.at.webry.info/201205/article_25.html より
こういった状況をどうしたらいいのか?とgoogleで調べてみると、
YouTubeにピッタリの動画を発見しました。
調べていくと、
自分だけではなく、同じ悩みを持っている人がいるんだというぐらいヒットしました。
https://www.mag2.com/p/news/483669
HSP中程度でとにかくストレスを溜め込みやすく、人に吐き出すことが苦手。これが原因なのか、首や肩が凝っているのか痛くなることもしばしば。
イヤなことがあっても、こんなことを相談してもいいのか?
こんなことが気になるのは私だけだから、相談するのはやめた方がいいかな?これを言うことで人間関係がギクシャクしたら、どうしよう?
そもそも、人を嫌いということを言うことが苦手。
というようにいろいろと考えながら、ますますストレスの風船は大きくなる。そして、パンパンになると体がだるくなったり、考えることが出来ない状態まで。その日の夜は、すぐに風呂に入って寝る。
私の信号が黄色になると、仲が良い、頼りになる何でも言える友達へ相談。
友達も親身になって答えてくれ、正解ではないが、とても感謝。
そして、今日。ついに、黄色から赤色信号へと変わりました。
理由は、仕事でとある役割を担うことになった。
まさかの1つではなく、4つの役割をその日にやるということだ。
トライアスロン状態に近い。
前日を含め、これまでの会話泥棒によるストレスと役割の多さに風船が
ついに割れてしまいました。
会話泥棒が帰ると、すぐに上司(Bさん)の方に相談。
私:Bさん、会話泥棒って知ってますか?
Bさん:人が話しているところに第三者で入ってくる人のこと?
私:(伝わってる、うれしい。)
そうです。会話泥棒にはどのように対処すればいいですか?
Bさん:誰のことかは察しが付く。私もそう思っていました。
まさかの伝わっていて、上司の方も共感してくれました。
毎度、やっぱり自分のほかにも気づいていた人がいたんだ~と一安心、
胸のつかえが取れました。
溜まっていたものを吐き出していると、
この勢いで管理職の方にも相談しよう!!と勇気を振り絞って言うと、
「分かった。しっかりと注意するようにするから。」と言って頂きました。
親しい友人、上司、管理職と人の輪を広げていく。
周りを取り込んで相談すると、解決の道が明るいものになってくる。
暗雲が立ち込めていた昨日までとは違う、少し雲はあるものの晴れた空。
最後に
本日も読んでいただき、ありがとうございました。
HSPである私は、とにかくストレスを溜め込みやすい。
特に、人からの刺激を多く受けやすい。
良くも悪くも環境に左右されやすい?
こういう風に風船や信号機に例えることで、自身のストレスを把握すること
溜め込まず、ストレスを吐き出すこと
周りに理解してもらう、取り囲んで理解の輪を作ること
当たり前のことだけど、難しい。