ラッちゃん

九州でまったりと生きています。

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最近の記事

2024年11月【参】おかえり、とんねるず

とんねるず武道館ライブ、大盛況だったみたいですね。 ブイブイ言わせてたあの頃からは30余年、還暦過ぎて粋で素敵でカッコ良いジジイに。さすがマイヒーローです。 自分にとってのとんねるずと言えば、愛してやまなかったのが「とんねるずのオールナイトニッポン」。エアチェックしたカセットを翌週の放送まで何回も再生してたっけ。 エンディング風景・提供社のクレジットが思い出せそうなので、古びたアタマの引き出しを開けて諳んじてみましょう。 ◉ノリさん 「えー、とんねるずのオールナイトニッ

    • 2024年11月【弐】風邪

      数年ぶりくらいにノーマルな風邪をひき会社を休んだ。 前日から喉の痛みや鼻水、微熱等の兆候はあったのだ。その日受けた研修の内容も良くなかった。「問題社員への対応方法」だと。不愉快な事例をひたすら聞かされた時間も心身に障ったのだと信じている。ある意味労災だ! 金曜日の朝、かかりつけの内科にアポを取る。かつてコロナに罹患した際と同様に、駐車場に車を停めて検査を待つ。この方式は良いと思う。混んだ待合所で周囲に気を遣わなくて良いし、何より車内でシートを倒して横になれるのが有難い。

      • HOT RADIO STATION ’85

        ラジオとの出会い  ボクは、とにかくラジオが好きなんです。   朝晩の通勤時、昼休み、掃除中、リラックスしてる時間。 いつもイヤホン越しにradikoが流れています。 毎週欠かさず聴いている番組(伊集院光のタネ、月曜JUNK、オードリーANN、ラジオビバリー昼ズ、J-WAVE「BEFORE DOWN」他多数)をチェックする他にも、エリアを〔東京都〕に設定して各局をザッピングしたり。   ボクは、いつからラジオにハマったのだろう? ルーツを辿ると中学・高校時代に行きつきそうで

        • ストレスをスルーする

          「ストレスが地球をダメにする」 「ストレスがヤル気をダメにする」 と、エッチなミニスカート姿で歌っていたのは、我が郷土が生んだアイドル・森高千里様でした。50+α歳を超えた現在でもその美貌と美脚は衰えない。江口洋介、アンタが羨ましいよ。   さて、彼女が今さら吐露するまでもなく、「ストレス」と向き合い続けなきゃならんのは人間の宿命でしょう。ただ、ココ数年は特にキツい波が来てるような気がします。   一般的には、やれコロナ禍だの、物価高だの、〇〇ハラスメントだの、ドナルドトラ

          好きなジュース

          JFN系のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」、4月23日放送のテーマは「好きな飲み物」でした。有吉がアシスタント両名に「お前らの好きなジュースは何?」と尋ねたのを聴いて、なぜかフワッと懐かしい香りを嗅いだ気がしました。「ジュース」っていう響きに。 そういえば最近「ジュース」って言わなくなったような。「コーラ」とか「なっちゃん」とか「ポカリ」といった商品名を口にしてる気がします。   さて、私が通っていた高校の売店に置いてあった瓶ジュースの名は

          好きなジュース

          Sayonara

          寂しく辛い一報が目に飛び込んできた春の朝。 青春の甘酸っぱさも、挫折も興奮ももどかしさも。 ずっと坂本龍一の音楽が傍にあったことを改めて実感しました。   YMOを知り、教授と出会い。   ソロアルバムを少しずつカセットテープにダビングして。   矢野顕子と夫婦だと知って驚愕し。   清志郎とのデュオに度肝を抜かれ。   戦メリの演技に驚き。   その独特な歌声に癒され。   甘い旋律に酔い、前衛的なリズムに戸惑い、映画音楽に涙し。   貴方は私の一部です。   こんなツ

          探偵が笑かしにきた話

          春のうららかな日。 あるバス広告に心を奪われました。   何の変哲もないバス広告に見えます。 最近よく見かける探偵業者さんの告知のようなのですが・・・。 よく見てください。 電話番号を。   電話番号の語呂合わせが、  「0120、クロ、クヤシイ」。 クロ前提なんかい、と突っ込まずにはおれません。 ちなみに右側でポーズをキメているのは、郷土が生んだスターのご子息でローカルタレントの「ばってん荒川jr.」ですタイ。   さて、探偵モノの傑作コントと言えば、YMOのア

          探偵が笑かしにきた話

          リスペクト『小市民』~2023年弥生~

          あるあるソング界の巨匠・嘉門達夫先生の金字塔『小市民』。 軽やかなメロディ。誰もが共感し、かつ人間愛に溢れる歌詞。時々思い出してはクスッとなるこれらの歌に助けられた人も多いと思います。かくなる私もそのひとりです。 そんな「小市民シリーズ」の中から好きなフレーズ・ベスト3を挙げてみます。 第3位 靴のままヒザで歩いて忘れ物を取りに行く(小市民2) 第2位 新しいノートの最初のページだけキレイに字を書く(小市民・授業給食編) 第1位 栄養ドリンク飲んでしばらくしてトイレ

          リスペクト『小市民』~2023年弥生~

          電波グルーヴ from「ANN55周年特番」

          オールナイトニッポン55周年記念特番を聴きまくった先週末。 何と幸せな時間だったことでしょう。 このままずっと続いてほしい、でもパッと終わるから愛しい、その狭間で揺れ動いた3日間でした。   やっぱラジオって素晴らしい。 そして貴重な視聴ツール「radiko」の存在にあらためて感謝です。     さて、各プログラムへの感想も諸々ありますが、最も熱くなったのは「電気グルーヴのオールナイトニッポン」でした。   お久しぶりのピエール瀧と、テンション高めでキラーフレーズを口走る石

          電波グルーヴ from「ANN55周年特番」

          ルフィと珍走団と

          ニュース番組では、遠隔でメンバーを操り非道の限りを尽くした(容疑の)4人組がフィリピンから送還された話題でもちきりですね。 連中のタチの悪さは、己の手を汚さずして無垢な人の命や財産を奪い取ろうというムシの良さに尽きます。情状酌量の余地ゼロであります。 そして、犯人メンバーの通名「ルフィ」をわざわざ広めてしまうという、マスメディアの悪い癖が炸裂している点も、ストレスに輪をかけていますね。ロクデナシどもの土俵に乗ってやる必要がどこにあるというのでしょう。 一連の報道を見てい

          ルフィと珍走団と

          ガンバレ!資さんうどん!!

          スシロー事件に続いて、愛する「資さんうどん」にも迷惑テロ行為の魔の手が。テーブルに置いてある無料サービスの天かすを共有スプーンで頬張る男の動画が拡散しています。   行為の愚劣さは言うまでもありませんが、コロナ禍のもとで我慢を重ね知恵を絞り営業を続けている飲食店への冒涜でもあり、到底許されません。   オレの大事な「資さんうどん」に何してくれやがる、この天かすムシャ野郎(とそのツレ)!   ただ、資さん側の対処は迅速でした。希望する客には天かす・とろろ昆布を個別包装で提供する

          ガンバレ!資さんうどん!!

          嗚呼、勘違い(汗)

          知らぬは一生の恥といいますが、知ってるつもりで間違えているのは末代までの恥ともいえます。今回は、恥を忍んで勘違いを告白するの巻です。 成仏してくれ、我が勘違いたちよ。    【大好きなアニメ】 最新の勘違いです。 アニメ「ゆるキャン△」、『ゆるキャンさんカッケー』と読んでいました。   だって、「本田△」と書いて『ほんださんカッケー』と読むでしょう? 「※この△は発音しません」と横にちっさい文字で注記しておいてほしいものです。でも、このアニメは本当に面白いから許す(何を)

          嗚呼、勘違い(汗)

          ヤスバの名言

          「ヤスバ」っち何な? アニメ『ばらかもん』に出ちくる餅拾い名人・野村ヤスさんのこったい。   『ばらかもん』は長崎・五島出身ヨシノサツキさん作の漫画作品で、2016年にアニメ化されとう。 物語は書道家の半田清舟が重鎮にパンチば食らわせたカドで父親から五島行きば命じらるっところから始まります。小1の少女・なるに懐かれたのを皮切りに島の人たちとの交流ば深めることになり、そこで自分ば見つめ直すストーリーたい。 島のきれいか四季と優しくおおらかな島民との暮らしが半田センセの心ばほぐ

          ヤスバの名言

          天使の笑い声

          誰かの声を聴いて、心地よく思うことは過去にあった。 例えば、FM番組「ジェットストリーム」の城達也さんや、同じく「クロスオーバーイレブン」の津嘉山正種さん。彼らの声は、聴き手の気持ちを安らかに整えてくれた。 ある休日、radikoから流れてきた笑い声。 それを聴いた刹那、心のモヤモヤがすっと晴れていく不思議な感覚。新鮮なヒーリング体験だった。 その声の持ち主は、ニッポン放送の東島衣里アナウンサーだ。   彼女の声を初めて聴いたのは、毎週土曜日に放送されるニッポン放送「

          天使の笑い声

          セカンドペンギンに拍手を

          福岡出身の奈緒ちゃんが主役を務めたドラマ「ファーストペンギン」。 経験のない漁業の世界に飛び込んでいく女性起業家のストーリーだ。 自己の強い熱意と、それに共感してくれる人が周りにいればどんな困難も乗り越えられる、そう教えられる話だった。   さて、「ファーストペンギン」とは、一般的には『元来臆病なペンギンの中で、多くの敵が潜む海に最初に飛び込み、仲間たちを先導する「勇気ある一羽目のペンギン」』なのだそうだ。  転じて、このドラマの主人公のように、未知のブルーオーシャンへ果敢に

          セカンドペンギンに拍手を

          ずっと奥の方

           答えはきっと奥の方  心のずっと奥の方    涙はそこからやってくる    花瓶に水をあげましょう  心のずっと奥の方   (THE BLUE HEARTS「情熱の薔薇」より抜粋)   甲本ヒロトは、自ら紡ぎだした詞を、その細い躰を精一杯震わせて吐き出す。なんと美しい姿だろうか。     抽象的なのに実感として理解できる。   そんな詞に出会うのは稀なことだけど、 「情熱の薔薇」は、そういう歌だ。     最近涙腺が弱くなったと思う。   長く生きてきて、心の井戸も深くな

          ずっと奥の方