ユメの終わりから一ヶ月が来る
あっという間に1月が終わりを迎える。
昨年までは、元気に通知を鳴らしていたスマホも大人しく
推し達が、本当に居なくなった事を痛感する。
この思い出の欠片は土に還るのだろうか
そして別の花を咲かせるのだろうか。
またいつかの季節に巡り合う事が出来るのだろうか。
ユメにユメみた季節をいつか忘れる日が来てしまうのだろうか。
何処かでナクシテしまうのかもしれない。
デタラメでもいい、見失ったユメの続きを
色褪せてしまう散らばる過去を縫い合わせても、歪んだ記憶の中に消えていく