カバシマカズマ|noteで転職?ビジネス力のポートフォリオ

IT企業で新規事業の立ち上げ(マーケ、営業、CS、US)をしています。 時代、場所に左右されない『プロのビジネスパーソン』を目指すために、noteの記事でビジネス力を証明できるポートフォリオ作りに挑戦します。

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最近の記事

ChatGPTを使う前に、今後の変化を考える軸となる「仮想化」について整理してみませんか?

ChatGPT、すごいですね。 少し前までトークンエコノミーやメタバースについて考えていたのに、追いつくのが大変です。 いったい今後の社会はどのように変化していくのでしょうね。 今回は、「仮想化」という視点で整理することで、今後のトレンド考える軸になるのでは?という提案です。 完全な予想は難しいものの、今後の大局的なトレンドを考える際に有効な視点を探しているという方におすすめです。 では、どうぞ。 「仮想化」を補助線として今後のトレンドを整理してみるテクノロジーの進化によっ

    • 【偉い人ほど仲良くなれる】コミュニケーションモンスターの本質とは?

      2種類のコミュニケーションの天才 以前、テレアポの天才がコミュニケーション能力を活かしてどのようなテレアポを実践しているかをまとめました。 雇われのビジネスマンは、少しづつ距離を近づけて信頼関係を築いていくことが求められます。一か八かではなく、確実かつ多くの人に対応できる方法を求められます。 一方で、一か八かは言い過ぎですが、出会った一瞬で自分のペースに巻き込み距離を無くしてしまう天才もいます。(もちろん、一瞬で嫌われるというリスクもあります。) 僕は前者をコミュニケーシ

      • 【テレアポの天才の実態】天才のテレアポ解体新書

        はじめに:テレアポの天才はどのようなテレアポを行っているのか?※以前書いた「テレアポを苦手な人が知っておくべき【テレアポ成功のためのキーファクター】※天才には勝てません」の続きの記事です。 前回の記事では、嫌味の無い図々しさがテレアポ成功のカギであるという話をまとめました。 今回は、テレアポの天才が具体的にどのようにアポイントを取っているのかを紹介します。 テレアポが苦手な僕だからこそ、自分との違いとして天才の天才たる所以を言語化できたのではと考えています。 ですが、頭で理

        • テレアポを苦手な人が知っておくべき【テレアポ成功のためのキーファクター】※天才には勝てません

          はじめに 結論:テレアポの9割は大阪のオバちゃん力で決まる! まず、大前提として僕はテレアポが苦手です。 「大阪のオバちゃん」をできないからです。 厳密に言うと、どうしても自分の殻を破れず、大阪のオバちゃんになりきれないからです。 ただ、苦手だからこそ出来る人を観察し、そのギャップがどこにあるのか客観的に研究できました。 テレアポの天才になれるかどうか、「大阪のオバちゃん力」が重要なカギを握っています! テレアポの難しさ はじめに総論として整理しておきたいのが、テレア

          【読書ノート】ビジネスパーソンの最重要教養!給料(労働の対価)の仕組みを理解する 

          はじめに最近、木暮太一さんの『人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点』を再読しました。自分に無い視点が多い本だったので、取り入れられるように自分の言葉で要約をしたので、その記録です。 「自分の価値を高めるために今の仕事で成果を出そう!」と考えていた自分にとって非常に参考になる本でした。 この記事は書籍の中から「労働の価値とは?」だけをまとめるの記事にしています。 そこからどのように活用していくのかは、別の記事にまとめたいと思います。 ※思考の整理のため、引用箇所以外はかな

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          凡人の僕は生涯現役を今後の方針にしていますという話

          ゲームチェンジとは?とある架空の未来の話 とある若者はどんなに働いても、貧富の差が大きくなる社会に不満を持っていました。 そこで、ブロックチェーン技術を活用し使用期限のあるお金(FreeMoney)を開発しました。 今までの貨幣の代わりにFreeMoneyが通貨として利用されると、資産家の通貨での資産の価値がゼロになります。また、メタバースが広がることで物理的な資産の価値も急激に減少し、資産家の持つ資産の力は大きく減少します。資産家に不満を持つ人々は、喜んでFreeMone

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          やってわかった、法人ルート営業のキーポイント 『北極星をぶつけ合え!』

          はじめに昔、法人のルート営業をやっていた時の話です。 法人ルート営業のポイントがわかるまで、仕事の意義を見つけられず、不満という不満を抱えに抱えて仕事をしていました。 というのも僕がやっていた仕事というのが、決まった先に特に用事があるわけでもないのに訪問して、ただ話をして帰る。なにかトラブルがあった時は対応するが、自分の仕事で大きく売上が上がるわけではないという仕事だったからです。 「とにかく顔を出して仲良くなりなさい」「情報を持って帰ってきなさい」という指示があるだけで、退

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          Youtuberヒカルも実践?【島田紳助流クリエイティブの作り方】

          Youtuberヒカルのヒカキン研究「すごく緻密に作られている。」 「ヒカキンは3秒に1回効果音を入れている。耳で子供を楽しませてる。」 「表情が豊か。」 キングコングのお二人とヒカルさんのコラボ動画の中で、ヒカキンさんの凄さを聞かれた時のヒカルさんの回答です。 ヒカルさん自身もトップYouTuberであるにも関わらず、今でもここまで緻密に他者を研究していることに驚きです。 そんなヒカルさんの取り組み方を見て、思い出すのが今回の『紳竜の研究』です。 紳竜の研究とは?長く芸能

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          【ショートショートの神様に学ぶ】才能に頼らないクリエイティブの鍛え方

          アイデアを出すことの重要性が高まるのはなぜ?最近面白い記事を読みました。 西野亮廣さんがAIアートに言及している記事で、西野さん本人が絵を描く能力は必ずAIが人間よりうまくなると言い切っている記事です。 別のところでは、どういう絵を描くのかという指示や描いた絵の使い方が今後の鍵だという話もされています。 今後の社会の変化 アイデアが重要になるもう1つの理由として、仮想化の加速もあげられます。消費の舞台が仮想空間にシフトしていくと何が起こるのか? 西野さんの発言にあるよう

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          【20年後はサッカーを8人でやる時代】「頑張ったら負け」の本当の意味を考える

          すでに起きた未来20年で25%の労働人口減 最新の人口統計から、今後の労働人口を考えたいと思います。 分かりやすくするため、ここでは20代~50代までを労働人口と定義します。 2022年現在では、6,104万人の労働人口がいますが 20年後には、約76%の4,626万人まで人口が現象します。 ってことは、今まで4人でやっていた仕事を3人でしなくてはいけないってことになります。 これよりも、サッカーを8人でやらなきゃいけないの方がピンとくるんじゃないでしょうか? これから

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          【VUCA】【仕事の作り方】これからの生存戦略をジン=フリークスに学ぶ

          ジン=フリークスの「理想を形にする」仕事みなさんご存知、『HUNTER×HUNTER』主人公の父・ジン=フリークスの功績として紹介された事例です。 遺跡を遺跡のまま残すだけでは興味を持つ人が少ないし、関係者しか立ち入ることができない可能性もある。更には維持費が発生し、興味のない人からすると邪魔なものと捉える人もでてくるでしょう。 観光地化することで維持費も確保できるし、地元の人にとっても観光客が訪れ商業が活性化される。遺跡に興味が無くても、その存在に感謝し興味を持つようになる

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          【SaaSの本質=コミュニティ運営】SaaSでの2年間を振り返ってみて、SaaSの特徴を整理してみる 後編

          前編はこちらです。 働いて感じたSaaSの違和感数字の先走り SaaSの多くはサブスクリプション型で、先の計画を確度が高く予測できるというのが特徴です。 ARPU、チャーンレート、MRRといった数値を指標にすることで、成長率を予想するだけで将来性を確度高く予測できる。そのため、投資家からすると投資対象として選択しやすく、経営者からすると資金調達を行いやすいというのは納得です。 しかし、投資対象として側面が強くなりすぎているのでは?と感じることが多くありました。「○年後に上

          【SaaSの本質=コミュニティ運営】SaaSでの2年間を振り返ってみて、SaaSの特徴を整理してみる 後編

          【SaaSで働くってどんな感じ?】SaaSでの2年間を振り返ってみて、SaaS営業の特徴を整理してみる 前編

          SaaS営業までの経緯ITベンチャーでSaaSに関わる仕事をしていたときのまとめです。 その前はレガシーな業界でBtoBのルート営業をしてました。 転職をしてからは、営業→インサイドセールス→新事業(マーケティング、営業、カスタマーサクセスを兼業)という仕事を経験しています。 働いてわかったSaaS営業の特徴1.無形商材 「Software as a Service」というだけあって、扱うのは無形商材です。物理的な制約がある有形商材と比較して、相手に合わせたもの(以降、プ

          【SaaSで働くってどんな感じ?】SaaSでの2年間を振り返ってみて、SaaS営業の特徴を整理してみる 前編

          noteの影響力を考察【ビジネスインフルエンサーnoteトップ100】

          ビジネス力を証明したい 突然ですが、仕事ができる人ってどんな人を想像しますか? 僕の答えは「求められる以上の結果を出せる人」です。 ところで、「求められる以上の結果を出せる」って、客観的に証明するのってすごい難しいですよね。 っていうのは転職の際に痛感したことなんです。 営業職としてまったくの異業種に転職した際、過去の実績を元にこんなことができるので、こんな役に立てますよと伝えるものの、「これって説得力薄いよね」と我ながら思ってました。 A社では結果が出せても、B社で同

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