谷口由佳|Taniguchi Yuka

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谷口由佳|Taniguchi Yuka

▧ ▦ 暮らしと演劇をこよなく愛する編集ライター▧ ▦ ┊東京⇄鹿児島 二拠点┊紙媒体の編集ライター→独立┊「衣食住」を中心とした取材・原稿執筆┊脚本を書きます 《ご依頼》https://forms.gle/reZ54kxHDJPJEFC4A

マガジン

  • 勝手にエッセイ「日々是佳日」

    日々がしあわせでありますように、と願って書きます。

  • 脚本|ポートフォリオ

    俳優さんのワークショップや上演に。声優さんのボイスサンプルに。よければお使いください!

  • 佳日インタビュー

    気になるアーティストさん、職人さんに会いにゆき、あれやこれやお聞きします。

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【編集ライター】谷口由佳のポートフォリオ

はじめまして。 ご覧いただきありがとうございます! 取材ライター・編集者の谷口由佳と申します🌷 プロフィールと実績をまとめましたので、お仕事ご依頼時の参考にご覧ください! 自己紹介 *すきなこと 街歩き、演劇鑑賞 【街歩き】 基本的にはインドア派ですが、 見知らぬ街をふらふらと散歩するのが好きです。 家の垣根や庭のつくり方から滲み出す、その土地特有の“におい“は、ゆっくりと歩きながらでないと感じ取れないもの。 時間にとらわれず、興味の赴くままに歩いているときの

    • 編集ライター、梅農家さんで働いてみた

       フリーランスの編集ライターとして活動を開始して約2ヶ月が経とうとしていた6月ーー私は思い切って、気になっていたある方々に会いにいってみることにした。  それは、和歌山県日高郡みなべ町の梅干し屋「うめひかり」のみなさん。20〜30代の若手を中心とする彼らは「梅ボーイズ」という活動名をかかげ、昔ながらの甘くない梅干しづくりを行っている。その製法は、上質な南高梅と天然塩、紫蘇だけを使った、いたってシンプルなもの。かつて家でおばあちゃんが漬けていたような懐かしの味を、全国の食卓に

      • 知らない土地に身体をうずめる

         それといった大きな夢はない。けれど、少し行けば海の見える土地に骨をうずめたい。そんな願望、なんだかベタだし、笑われそうで言えなかった。 でも口に出していれば叶うというし、このあたりで腹を括って公言してしまおうと思う。  私は旅行にいくとき、必ずその土地に住んでいる自分を想像できるルートを選んでいる。端的にいうと、通常よりちょっと長く、なんでもない街中を歩けるコースを選択するのだ。友人やパートナーと行く場合は、あくまでさりげなく。ひとりで行く場合は、とりあえず目星をつけた

        • 【脚本】「還っていく人の耳で聴く、とある一夜」(短編10分)

          ■登場人物(2~3名) ・フ ァ イ : 土 地 の 長 の 一 人 息 子 。 ・サ ン: 農 民 の 家 出 身 。 ・「わ た し」 : 聴 き 手 。 ■ あらすじ 「わたし」は夜明けまでの一時、この暗闇の中で〝彼ら〟の言葉に耳を傾けていようと思う――。 生い茂る草むらの中で語らうのは、真夜中に屋敷を抜け出した用心棒のサンと、彼を追いかけてきた主人のファイ。虫の音色と初夏の風が彼らを優しく包み、静かに見守っている。 ■上演時間 約10分 ■キーワード

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        記事

          【脚本】「その夜は身に染みたか」(長編60分)

          ■登 場 人 物(3名) ・ イ ー サ ン ・ ヴ ォ ル ( ア ル バ ー ト) ・ フ レ イ ア ■ あ ら す じ 炭 鉱 夫 の イ ー サ ン と ヴ ォ ル は 、 古 び た 廃 坑 に 存 在 す る 隠 し 通 路「鼠の 隠 し 路」を見 つ け 出 し 、 つ い に「街 を 棄 て る 計 画」を 実 行 す る 。 し か し 、 二 人 が 通 路 を 辿 ろ うと す る と き 、 そ こ に は 立 ち 塞 が る 影 が 。

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          【脚本】「その夜は身に染みたか」(長編60分)

          ¥1,000

          【演劇】若手構成作家が描く、ライブシーンから消えていった芸人の物語とは

          取材・文:谷口由佳 20代編集ライターが、個人的に気になっているひとに突撃インタビューしにいく「佳日Interviews」。第1回は、構成作家の星野佳人さんです。 構成作家とは、お笑いのライブシーンやラジオ番組など、多岐にわたるコンテンツの構成や演出に関わるお仕事。 各界の演者とコミュニケーションをとりながら、その「面白み」を引き出していくことを生業とする星野さんには、今年、新たに始めたいことがあるといいます。 学生時代から運営する劇団の活動再開 (以上、敬称略)

          【演劇】若手構成作家が描く、ライブシーンから消えていった芸人の物語とは