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ついにスマホに来た!デッキ構築型イカサマポーカーBalatro

Steamで話題だったイカサマポーカーのBalatro。
PS Switch モバイル版までもぞくぞくと進出してきまして、
スマホ版を購入し、人生のスケジュールを狂わされています。

まずポーカーの役も知らなかったので、とりかかるのに若干の面倒くささは感じていたのですが、このビッグウェーブにのらざるものかと無事購入に至りました。ヘヘッ。

以下解説しますが、ポーカーを1ミリも知らない人の解説ですので
そのへんご容赦ください。ヘヘッ。

基本ルール

まず、当たり前ですがポーカーの役(ハンド)を作って目標スコアを稼ぐゲームです。
基本的な役はごく一般的なポーカーと同じです。(知らんけど)

一応知らんなりに役を書いときます。
ほとんどは言葉通りなので、フラッシュ・ストレート・フルハウスを把握しとけば大丈夫。

・ハイカード:場に出した一番ランクの高いカードのスコア
・ワンペア:同じ数字のカードが2枚
・ツーペア:同じ数字のカードが2枚✕2種(1・1&4・4)
・スリーカード:同じ数字のカードが3枚
・フォーカード:同じ数字のカードが4枚

・ストレート:数字が5つ順番になっている状態
(1であるAエースは「10・J・Q・K・A」としてキングの次の数字とも扱えるし、「A・2・3・4・5」の1としても扱える。
ただし、「K・A・2・3・4」等Aを挟むことは出来ない)

・フラッシュ:全て同じスーツ(スーツ:ハート・クラブなどのマークのこと)

・フルハウス:同じ数字のカード2枚と3枚の組み合わせ。
(ワンペアとスリーカード)

・ストレートフラッシュ:数字が5つ順番になっている状態かつ同じスーツ

左のラン情報から得点表が見れます。

カードのチップは2~10までが数字通り。
2なら2点、8なら8点。
フェイスカードのJ・Q・Kは10点。
エースAは11点。

場に出して成立した役のカードのチップのみがカウントされ、
様々な条件から加算された倍率をかけた数字がスコアとなります。

場に出せる回数(ハンド)と、
不要なカードを捨てれる回数(ディスカード)が決まっています。

残りハンド数が戦闘後のショップで使える$に換算されるので
(↑これもまたデッキ等によるのですが…)
出来れば最速で倒したいなーというのが基本的なゲーム性です。

基本画面:説明むずし問題

まず情報量が多い

あ、起動した際まっさきに右下のコンフィグから日本語化してください。
チュートリアルを英語で聞く羽目になります。(スマホ版)

とりあえず先述の通り、役とチップとハンド回数・ディスカード回数がありまして、
ここからがBalatroの本題になります。

戦闘後はお買い物

各ブラインド(戦闘)後にお金$をいただきまして、
ショップに立ち寄ります。
その際にジョーカー、タロット、惑星カード、バウチャー、トランプ、カードパックを資金の限り購入or売却が出来ます。

当然キラカードもあります

デフォルトではショップに、
カード2枚、バウチャー1枚、カードパック2つが並びます。

・カードは2種(条件開放するまではジョーカーのみだったかも?)
・カードパック2つ。パックは開封後
 リロール(カードの品変え)をしても再入荷しません。
・バウチャーはアンティごとに1種類しか並びません。

アンティとは階層のようなもので、
 スモールブラインド・ビッグブラインド・アンティボス戦
 の3ラウンドをこなすと次のアンティに進みます。

ボス戦以外はスキップすることが出来ますが、
 お金も貰えませんし、ショップにも立ち寄れません。

 その代わりに”タグ”というものを貰えますが、
 スキップしたことがほぼないのでよくわかってません(

・スペクトルカードは激レア。めっちゃすごいカード。
 カードパックでしか出ない?

■ジョーカー

デフォルトはでは5枚所持できる多種多様なスキルカード。

”現在所持しているもの”しか発動しないので、
売却・消失後は何事にも影響しない。
特定の条件でアンロックされるカードもめちゃくちゃある。
現段階では全150種。ポケモンか?

所持しているジョーカーは左から右へ順番に発動
このゲームはチップと倍率が物を言い、特にジョーカーは
倍率に影響するものが多い印象です。

倍率には加算+と乗算✖があり、
乗算だと”現時点の倍率掛ける◯◯”になるので、
乗算カードはできるだけ右端に置きたいところです。
(置けないときもあるんだなぁ~:意味深)

↑乗算カード。倍率3なんて夢のよう。

■タロット・惑星(消耗カード)

デフォルトでは2枚まで所持できる
恒久的変化・アップデートカード。

タロットはトランプやジョーカーに変化をあたえる。

タロットは全22種

カードパックで出たタロットはその際デッキから無作為に選ばれた
数枚のトランプにのみしか効果を与えられない。

ショップに平積みされてるタロットは消耗スロットに入れて戦闘にも持っていけるので、スーツを変えるタロットなんかは持ち歩いてるとちょっと安心。

惑星は該当する役のレベルを上げる。

全12種

役のレベルが上がると、チップと倍率が増え、
「やったー!」って感じになる。

いらん惑星もついつい取りがち。

■バウチャー

1アンティ(階層)1バウチャーしか入手できない。
Slay the Spireで言うところのレリックかなと。
持ってるバウチャーは左のラン情報から確認できますん。

お高い割にいらんやつもわりとある

■スペクトルカード

なんかめっちゃすごいやつ。
タロットの上位互換。恒久的。

↑上に並んでるカードを全部1種類のどれかにしてやるぜってやつ

強化・エディション・シール

ジョーカー・タロット・惑星・スペクトルなんかを駆使していくのは大前提として、
ジョーカーとトランプには更に
強化・エディション・シールという概念が存在する…疲れた…

■強化

・ボーナスカード:チップ+30
・倍率カード:倍率+4
・ワイルドカード:どのスーツとしても使用できる
・グラスカード:1/4の確率でこのカードが破壊される。倍率✕2
・スチールカード:このカードが手札にある間、倍率✕1.5
・ストーンカード:チップ+50(ランク及びスーツはないので、
 役に関係なく場に出せば加算される)
・ゴールドカード:ラウンド終了時、手札にあれば$3を得られる
・ラッキーカード:1/5の確率で倍率+20・1/15の確率で$20を得られる

強化

■エディション

・ベース:効果なし
・フォイル:チップ+50
・ホログラム:倍率+10
・ポリクローム:倍率✕1.5
・ネガティブ:ジョーカースロット+1

エディション

■シール

・ゴールドシール:このカードがプレイされた時(役として成立、またはチップがカウントされた時)$3を得る
・レッドシール:このカードを1回再発動する
・ブルーシール:手札にこのシールがある場合、ラウンドの最後にプレイした役の惑星カードを作る(消耗スロットの空きが必要)
・パープルシール:ディスカードされたとき、タロットカードを作る
(消耗スロットの空きが必要)

シール

強化・エディション・シール同じカードに付与できるが、
おなじカテゴリの能力は重複できません。

強化カテゴリの”ボーナスカード”を”スチールカード”にすると、
ボーナスカードの能力は消え、スチールカードになります。

↑ラッキーカード(強化)でブルーシール(シール)等は可能

とりあえずぶん回すしかない

いろんなことがいろんな条件でロックされているので、
とりあえず強いカードを開放していったほうがいいかなーと。

最初の画面でちょっと待ってるとランダムでアンロック条件を教えてくれまつよ↓

コレクションの!を消すのが好き

運要素強めでStSみたいに「あのときああしていれば…」っていう後悔の念に駆られることが少ないので、気軽にやれますね。
気軽に一日6時間とかやっちゃってるね。
おもろすぎゲームを作るのもほどほどにしてほしいもんですな。ヘヘッ。

しかし運もないし、激・へたくそ華撃団なのよな~。
バヨバヨ~

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