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「やっぱやーめた」って仕事辞めれるように、成長する。

どうも。しょせん10代の若造です。

若造なのでこれから書く内容は、わたしが未来について考えた話なので、リアリティがないor全く参考にならないかもしれないので、そこはご了承ください。

先輩方は、「あぁ〜そうそう」とつぶやきながらでも見てください。


風呂でぼーっと考えていた時のこと。

前に読んだ、「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」っていう藤原さんの本の内容が浮かんできた。(追記:上のリンクはamazonです。そのうち感想のやつに変えます)

内容としては、「タバコ吸わない」「本を読む」とかの7つの条件をクリアすることで、100分の1の人間になれるって内容だった。


で、小学校とか中学校とか高校とかの公立学校に勤めている、先生の働きかたがくっそブラックっていう記事を前に読んだ。

そこから、ブラック企業にも言えることなのだが、「なんですぐに抜けないんだろう?」というごく当然の疑問を抱いた。

そして、「抜けない」のではなく「抜けられない」という状態なんじゃないかと思い立った。

「抜けられない」状態というのは多分、こういう状態だと思う。

  • 忙しすぎて、考える時間もない

  • 考える時間は捻出できるけど、転職成功するか不安

  • もし転職できなかった時、今の貯金で生活できるのか

  • そもそもわたしを雇ってくれる企業なんているのか

  • etc….

一番最初の考える時間がないってのは、どうしようもないと思う。なので、そこについては考えない。

でも、頑張れば捻出できる(SNS、洗濯、早起き、通勤等の時間)と仮定して、そこから下のことについて考えてみる。

それらは大きく分けて2つの要因があるように思える。

「給料なくなったら生活できない」と「そもそも転職成功するのか」

この二つの【ライフライン】が、ブラック企業につかまれてしまい、【首輪(リード)】もつかまれている状態なのではないか。


となると、ライフラインであり、命綱であり、首輪(リード)を自分の手に戻すことが大切になる。

自分の食い扶持を自分で作れるようになれれば最強なんじゃないだろうか。


例えば、わたしが大学生までnoteを続け、大学生のうちにお金を貯め、NISAとnoteで月3万円いただけるようになったとしよう。

生活水準をギリギリまで下げれば、9万円で足りる。

9万円という数字は、
著:かぜのたみ
低コスト生活 がんばって働いている訳じゃないのに、なぜか余裕ある人がやっていること。」より。

となれば、必要なお金の3分の1が、自分の力で稼げるということになる。

残りの6万円は、時給1000円換算で60時間。

ニートになったとして1日8時間働いたら、7.5日。

1週間と、1日働けば生きていける計算になる。


となれば、やっぱり自分の力で稼げるようになることが大切らしい。

だとすればやっぱり、「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」の、1%の人材になって、自分の能力を欲しがってくれるような人間になっておくことが大切だ。

もし自分がキツくなった時に、「やっぱやーめた」ってなれるようになっておくこと。

AIがもう人間ではどうしようもないスピードで学習、開発されていく今こそ、自分の希少価値とオリジナリティとファンを持つことが大切になるのかもしれない。


というかそもそも、自分の収入源を一つにすることの方が危険すぎる気がする。

だって、投資で言ったら、一つの株に全ブッパってことでしょ。

分散投資もクソもない。もう投資でもなく投機。ただのギャンブルである。

よほど腕の立つトレーダーでもない限り(腕の立つトレーダーでも)それはあまりにも危険すぎる。

もっとS&Pとか、全世界とかを買って、「全体的にプラスだったらWIN」ってのが定石だと思う。


アメリカとかヨーロッパではお金について学べる場が日本よりは多い。バチクソにお金について学んで着々と生きる術を身につけている。

わたしは「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」とかを読んだ時、「なるほどなぁ〜」と感心してしまうことがゴロゴロ出てきた。

それに比べ日本は、いまだに「お金持ち=悪」「お金=悪」「貯金=善」みたいな風潮がある。

そのせいで、景気が悪くなり、物価が上がり、収入が減った。

いいかげん、【勉強しに行かないと学べない、人生でメチャクチャ大切な事】は、無くした方がいいと思う。

そのせいでどんだけの人が不幸になっていることやら。

あっ。
でもそのせいにして勉強しないのはダメ。

自分から学びに行こうね。



つまり、大学とかに行って「知識、体験、技術」を身につける。

そして、自分で収入源を手に入れることで、生活が破綻しくなるんじゃないか。未来の自分よ。今気づけてよかったな。

「やっぱやーめた」ってのができると、社会の構造的にだいぶ強い。

根っこの「生活基盤と時間」さえ整えれれば、そこから勉強していくらでも枝を伸ばせるし、花を咲かせれる。

「やっぱやーめた」ってなれるようになるのが、わたしが大学卒業するまでの目標です。

先輩方のエッセイを見てる限り、「人生」というロールプレイングゲームは、なんも知らん初期にレベ上げとスキル収集しないと難易度が変わるクソゲーみたいなので。

それでは良い「人生」を。



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風山文(かぜやまふみ)
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