わたしのゴキゲンスイッチ、見つけとこ。
鼻歌を歌ってると、よく言われる言葉。
「今日もご機嫌だね」
わたしは音楽大好きっ子。
てか、藤井風が好き。LOVE。
あと、なとりさんとか、米津玄師様とかの曲が好きです。
なので、よくそのアーティストさんの曲を口ずさむ。
今日の帰り道の曲は、「きらり」でございます。
そしたら、どうやら周りからはご機嫌に見えるらしい。
親とか友達とかに、「ご機嫌やな」って言われる。
わたしは、嫌なことあっても。朝でも。夜でも。いつでも口ずさむ。
だから、周りからは「いつもご機嫌」って見えるらしい。
でもさ、わたし思ったのよ。
「不機嫌な時こそ、鼻歌歌うべきじゃね?」
わたしは、歌を口ずさむと、不思議とご機嫌な気分になれる。
気分が軽くなる。
明るい曲だと特に。
てか、明るい曲を聴いて、明るくならない人なんているのかな。
ほら、病んでる人が、ネガティブな曲聞くってのはよく聞くじゃん。あれは、自分の状態に一番あってる曲を選んでるんだと思う。
でも、曲の情報量はハンパないわけで。
面白い事例だと、西野亮廣さんが芸術スタッフさんに曲を聴いてもらって
「この曲の世界観を作ってください!」
って言ったら、想像通りの空間ができたんだって。
それぐらい、歌は心をそろえる。簡単な集団幻覚なのかも。
でも実際。
悲しい曲を聞けば、悲しい気分に。
楽しい曲を聞けば、楽しい気分に。
感情を簡単にジャックしてしまう。
だから、ネガティブな時にネガティブな曲聞くのは、「悲しい」っていう気持ちが伝わって、「共感」が生まれてるから聞くんだと思う。
「あぁ。わかってくれる人がいたんだ!わたしだけじゃないんだ!」的な。
曲を聴くと、げんきになる理論。
意外と間違ってないかもしれん。
あと、「鼻歌=ご機嫌」っていう概念がわたしの中にもあるんだろう。
いうならば、「ゴキゲンスイッチ」
このスイッチを押すと、気分が上を向くという、スーパーアイテム。
で、わたしの場合のゴキゲンスイッチは、「鼻歌」
このスイッチを押すと、「ゴキゲンになる」
コスト0。ながらOK。コスパ最強。タイパ最強。
なんてものを発明してしまったんだ。
これは今を生きる現代人の心の杖になるかもしれん。
人生を生きてたら、まあ。何かと落ち込むことは多い。
わたし、現在学生だけど、その時点で気づけるくらいには多いんだから、大人になって会社に勤めたりしたら、もっと増えてくると思う。
失敗ばっか。
成功1割。
怒られてばっか。
そしたら、気分が下がって、あまりゴキゲンじゃいられない。
ゴキゲンじゃなくなったら、周りの人の扱いが雑になる。
自分の扱いも雑になっちゃう。
健康にも人間関係にも、雲がかかってきちゃう。
逆に、他人に褒められて気分が上がるってのもある。
でも、自分の「ゴキゲングラフ」が他人任せになっちゃうよね。
下がるのは、もちろん他人。
でも、上がることも他人に任せちゃうと、「自分の気分」が自分でコントロールできなくなっちゃう。
だから、「褒められる」とか、他人から気分を上げてもらうことは、「もらえたらラッキー」くらいに考えとくと良いのかもしれない。
あと、「ゴキゲンスイッチ」って人それぞれだ。
わたしの場合は「鼻歌」「歌を口ずさむ」だったけど、「ミセスの曲を聴く」とか「猫の動画を見る」とか。
「わたしは〇〇したら気分が上がる」を見つければ、ゴキゲンスイッチ発見成功!
自分の「ゴキゲンスイッチ」を見つけとくと、辛いことがあっても自分で気分を立て直せる。
自分の「ゴキゲンスイッチ」を見つけとくと、生きやすくなるかも。
以上、これから社会に飲み込まれる学生の言葉でしたとさ。
おしまい。
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