リーディングして香りを作るってどういうこと?
「リーディングで香りを作るってどーゆーこと?」
と思いすよね。
まずは、その人をリーディングして香りを感じとるということからお話しします。
私にはどうやら調香を手助けしてくれているガイド(指導霊)がいらっしゃるようです。
今わかっているのは5、60代のなかなか厳しい女性と、お顔はわからないのですが、声が渋い男性の方です。
直接「ああしなさい、こうしなさい、この精油を使いなさい」とメッセージをいただいているわけではなく、その人と繋がるとまずはその人の状態を映像や単語で教えてくださいます。
映像の場合はポンっとそれを象徴するものだったりします。
例えば、その人がとても悩んでいる場合、困った顔をして薄暗いところにいるとか、とても良いことがあってめちゃくちゃ笑顔だったりとか、薔薇の花が一輪だけ浮かんでくるとか。
単語の場合は、映像と共に「決心」とか「疲れている」とか「孤独」とか、そういう単語がぽつんとイメージ?として現れてきます。ここの表現を言葉にするのはとても難しいです。。
さらにそこから深掘りする場合もあります。
それでその人の状態がわかると、今度は香りを教えてくださいます。
「この方にとって必要な香りをどうぞ教えてください」
とこちらから祈るように訪ねます。
すると今その人にとって必要な香りがふわっとしてきます。シングルノートの時もあれば、ブレンドされた香りの時もあります。
シングルノートの時は、ラベンダーとかスイートオレンジとかイリスとか、とても分かりやすいのですが、ブレンドの時はその香りが何と何なのかを私が紐解かなければいけません。
でも大体が何の精油なのかは最終的にわかります。
これは多分ですが、わかるように導いてくださっているように思います。
そして、それら教えていただいた香りをメインに最終的にブレンドしていきます。
ただ、その人の好きな香り、苦手な香りがあるので、それらを考慮してリーディングした香りを含めて仕上げていきます。
ラベンダーだけとかベルガモットだけとかのシングルノートだけが香ってきた場合は、その精油だけで香りを作ってお渡しすることはなく、ラベンダーと他の精油をブレンドします。
他の精油はどうやって決めるかというと、リーディングをして香りを教えていただいた時にラベンダーの香りがするのですが、それとは別で全体的な香りのイメージというのも伝わってきます。
ラベンダーの香り、プラス、エキゾチックよりのフローラル系な香り、というような感じです。
このエキゾチックよりのフローラル系の香りはその人の元々もっている香り、みたいなものです。
その人が「今の夢を叶えたい」という願望があったとして、その夢を叶えるために頑張っている姿をリーディングし、その夢を後押ししてくれるような香りを尋ねると、上記のような香りがしてくる、という感じです。
そのリーディングで得た香りの情報をもとに、何点か香りのサンプルをお作りして、その人の直感でどの香りがお好きかを決めてもらいます。
なので、香りを販売するとなると、まず基本的な情報をいただきそれをもとにリーディングをして香りを導き出します。
そして何点か香りのサンプルを作り郵送でお送りし、香りを確認していただいて、その中から「これだ!」という香りがあればそれと同じ香りのミストを作り(「これだ!」とならなければまた違う香りのサンプルを作って郵送しようかと。これを3回まで)、最終的にお渡しするというかたちにしようかと考えています。
まだもうちょっと準備が必要なので、販売開始が出来そうな時はお知らせいたします。