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ボブちゃん、久しぶり

2022.2.2、2022.2.20とじわじわじわじわ……  とうとう今日2022.2.22となりました。以前何かで「干支に入りたかった、入れなかった猫」みたいな話を聞いたことがあり、もし仮にそうだったとしたら、2022.2.22とこれでもかとにゃんを並べ、それを干支唯一のネコ科寅年にしのばせる…とはなんとあざやかな仕返し?だろうと、勝手に感服しております。(また0がいっこあるのがまた何とも猫ちゃんらしいというか。行列なんてめんどくせーわ…といわんばかりにどこかで昼寝してる猫ちゃんを思わせます)

最近私noteにて、録画できるうれしさもあり、TVで…と繰り返してましたが、そうか、今はあまぷらとかねとふりとかでみるのか…と気づきました。どちらも利用してないので仕方ないのですが。

久しぶりに観始めてすぐ、「これは本当にボブちゃんにしかできなかったことだ…」とひとりごと言ってました。この時のボーエンさんには他の誰でもなくてボブちゃん。出会うことができてもいくらでもどうとでもなる瞬間の連続、無数の小さな選択…物語のすぐあしもとは綱渡りのよう。ボーエンさん、本当によく堪えられた…と。ラストは晴々と華やかなスポットライト。また、華やかなスポットライトが当たらなくても入口は様々でも陥ってしまう絶望感の渦中から「考えを変えた」とか「堪えた」とか「何かをやめた」「何かを始めた」とかはどんな小さなことでもすごいことだと思った。いや、変えられなくても始められなくてもやめられなくても、対峙してることそのものがそうだとも…。日常の誰かや自分のことも重ねてみていました。

また原作本をじっくり読もう、と思いました。

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