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下西風澄『生成と消滅の精神史─終わらない心を生きる』(書評・インタビュー・トークイベント)

昨年12月に刊行された『生成と消滅の精神史─終わらない心を生きる』(文藝春秋)の重版が決定しました。
※2023年7月、3刷が決定しました。
※2024年1月、4刷が決定しました。
※2024年8月、5刷が決定しました。

■「第32回「山本七平賞」 最終候補作」に選ばれました。

■青山ブックセンター【年間思想ランキング3位】【年間総合ランキング7位】に選ばれました。

僕の予想を超えて、いろいろな方に読んで頂いて嬉しく思います。
本書に関連する記事やイベントなどが出てきているので、こちらにまとめたいと思います。

■刊行インタビューなど


「心の可能世界を書きたかった」「ある意味これは“偽史”のようなものなんです」アカデミアを離れた若き俊英による新たなる“心の歴史”(文藝春秋 「本の話」)

「心」はひとつの「発明」である。科学と哲学、文学から「心」と「意識」の現在をひもとく|下西風澄 (De-silo)

・鼎談「心はどこから来て、どこに行くのか」(下西風澄☓山本貴光☓吉川浩満)(『文學界』2023年4月号

・インタビュー「気鋭の哲学者・下西風澄、揺れる心の歴史描く初の単著」(日本経済新聞:3月21日


■書評


養老孟司・評 『生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる』=下西風澄・著(毎日新聞社 1月14日)

・中村昇(中央大教授)・評 「奔放な「心」を解き明かす」(産経新聞社 2月19日)

・山下優・評 「心とは何か?」(『ダ・ヴィンチ3月号』)

・江本伸悟・書評「下西風澄『生成と消滅の精神史』文藝春秋」(『図書新聞』2023年4月15日号)

■刊行記念トークイベント

12月20日(火) | 「いま、心の歴史を辿り直す――哲学と科学の交差する場所で」@青山ブックセンター

1月22日(日) | 下西風澄×森田真生 『生成と消滅の精神史』 刊行記念対談 「心に生命を取り戻す

1月24日(火) | 下西風澄×山本貴光×吉川浩満『生成と消滅の精神史』刊行記念トークイベント「心はどこから来て、どこへ行くのか?」@代官山蔦屋書店

3月26日(日) | 下西風澄×古田徹也「心と言葉をめぐるダイアローグ」 @本屋UNITÉ

4月7日(金)|下西風澄「終わらない心から考える社会的共通資本」@代官山クラブヒルサイドサロン

5月25日(木)|下西風澄☓釈大智「ふるえる書庫イベント・下西風登さんトークイベント」@ふるえる書庫(如来寺・練心庵)

5月28日(日)|下西風澄×森田真生 「心の『弱さ』とともに生きる」@鹿谷庵

7月26日(水)| 下西風澄「生成と消滅の精神史──心の歴史を考える」@朝日カルチャーセンター新宿


■学会/大学などの講演・発表

1月20日(金)|下西風澄「自画像としての心の歴史」@東京大学 教養学部 文理融合ゼミナール(メディアと芸術)

3月10日|下西風澄「哲学における意識モデルの変遷──カントから現象学へ」@沖縄科学技術大学院大学(OIST)・認知脳ロボティクス研究ユニット (谷 淳)

6月7日|下西風澄「身体化された心の文化論──文明と共進化する意識について」@2023年度人工知能学会全国大会(第37回)

7月3日|下西風澄「エナクティブな意識の歴史性」(第33回 CHAINセミナー )@北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)

8月29日|下西風澄「意識の自律性について」(第3回招待講演会)@モノの心研究会(主催:森山徹)


■序章(一部)公開


・「人類にとって「心」とは何だったのか? 神からAIへ、3000年の物語が始まる!」(文藝春秋 「本の話」)

僕のwebサイトにそのほかの執筆状況や、関連随時情報を更新していく予定です。
よろしくお願いします。


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