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視力矯正でうなされた三女
うちの家族はみ~~~んな目が悪いのですが、三女はかろうじて裸眼で過ごしています。
とはいえ、けっこう見えづらくなっている様子。
学校で黒板の字が見えづらかったりするようです。
そこで、奥さんが目をつけたのが『オルソケラトロジー』という視力矯正法です。
これは特殊なデザインの硬いコンタクトレンズを使って、夜間に装用することで角膜の形状を一時的に変化させ、日中の視力を矯正する方法です。
主に近視や乱視の矯正に利用され、レンズを寝ている間に装着し、朝に外すと日中はメガネやコンタクトレンズを使わずに視力を維持できるという利点があります。
オルソケラトロジーは、通常、日本では健康保険の適用外です。これは、オルソケラトロジーが「視力矯正のための治療」であり、医療行為としてではなく、主に美容目的や生活の質の向上を目的とするものとみなされているためです。
保険適用外であるため、費用は全額自己負担となります。
初期の検査やレンズのフィッティング、レンズ自体の費用を含めて数万円から十数万円になることが一般的です。
うちの娘が使用している視力矯正用のコンタクトは1枚36,000円もします。
ある夜、そんな高価なレンズが2枚とも行方不明に!!!
奥さんと娘はパニック状態。
72,000円が消えてなくなった(汗)
なくしたその夜、奥さんは眠れず、三女は夢でうなされてたそうです。
翌朝、私がゴミ袋をあけて捜索活動開始。
なんと、1枚だけ発見できたのです。それは生ゴミのネットの中に入っていました。
おそらくなにかの拍子にシンクに落ち、生ゴミネットに混入したのでしょう。
レンズは欠けていましたが、現物をクリニックに届ければ無料で交換してくれます。
もう1枚はどうしても見つけることができず、諦めることにしました。
これまで雑に扱っていたので、高い出費ではありますが、良い勉強になったと思います。そう思うしかありませんし(笑)
レンズを装着して一晩寝ると、翌朝にはよく見えるようになっているそうです。即効性のある効果があるみたい。
視力低下も防げるようです。
継続する必要はありますが、手術するリスクを考えたら、いまのとこベターな対策だと思います。
それにしても、なくした時のパニック状態はまさにカオスでした。
ふたりとも半べそだし、慌てまくってなに言ってるのかわからない???
それがちょっとおもしろかったんです。(ここだけの話・・・。)
レンズの取扱は慎重に(笑)
ではまた・・・。