2人展「書とデニム」終えました
「書とデニム」の10日間、楽しみました。
展覧会、ライブや交流会、喫茶去のスペース、ワークショップをご一緒くださった皆さまありがとうございました。
温かいお声がけやお気持ちに胸が熱くなる瞬間がたくさんありました。
最終日は土川さん達とこの二年間を振り返る宴、翌日は片付けをしながらこの数日の色々を思い返しました。
印象に残ったのはメルチデザイン都竹さんの作る服に袖を通して、たちまち嬉しい表情になる場面をたくさん見たこと。
ひとをしあわせにするって素敵…
そばで見ていて嬉しくなりました。
会場で毎日着ていたリネンデニムの着物をオーダーされる方もあったので、それは今後の楽しい課題です。
絵や書を手にしてくださった理由を聞かせてもらうこともあって思いがけず泣けることもありました。娘が駆け込みで母を連れて来てくれて、それもまた嬉しかったこと。
そして土川商店には温かいひとの往来が絶え間なくあったこと。
日々是恬然
恬然(てんぜん)は、やすらかなさま
昨日の晩帰ってきたら
楚々と咲く蓼の花が迎えてくれました
今日は昨日のつづき
今日は明日につづく
日常も非日常もおなじとき
部屋のなかは熟れたポポーと金木犀の香り
お心を寄せてくださった方々への段取りと
お便りをつづって過ごしています
書とデニム、つづく。
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