内なる花

その花も

この花も

内なる花はひとつ
　
目の前の
ひとつを愛でる時

世界は照らされる
　　

お正月に帰省したら、実家の玄関前の葉牡丹が美しくて薔薇のようでした。

母の見立てか、手ずから寄せ植えしたのでしょうか。話題にするのをすっかり忘れてしまいました。

主人の実家では義姉と話が弾みました。

その後のラインのやりとりから、「内なる花」が生まれました。

＊

この帰省中、車での移動で久しぶりに風くんを聴きました。

「Grace」に続けて「花」が流れて。

その声の光のシャワーのような柔かさに、身体中の細胞のひとつひとつが嬉々として目を覚ましていく。

彼は、この星を新しい次元にチューニングしにきたんですね。

「藤井風」という中心から、静かに確かに、「言葉」の伝わる世界が生まれている。

よし、続け！