まるごと“みはる”ーいつだって、一緒ー
今宵は久々にお題企画に挑戦!!
ふむふむ。
なんか、とっても良いお題だ。
みはるのパートナーは誰(何)だろう?
ぬいぐるみ達かな?
小田和正さんかな?(歌も小田さんの人間性も好き♥️)
はたまた、飯テロでお馴染み〈スタバ〉かな?
いや、待てよ。
WMかもしれない。
ベルばらかもしれない。
勿論、あすぴれんとだって!
うーん。
なかなか難しい。
そして、スパッと決まらない。
…暫し、熟考…
ぴぃーん!
閃いた。
さてさて。
みはるが選んだ
【私のパートナー】の物語。
始り始りぃ~♪
みはるは実に色んなモノが好きだ。
すでに冒頭で書いた通り。
ホントのことを言うとまだまだ数えきれない位、好きなモノは在る。
とてものことに一回のnoteじゃ収まりきらない。
正直、ひとつに絞っちゃうのは勿体ない位だ。
でも、そこは涙を呑んでひとつに絞る。
初めに書いておくと
みはるにとって“好きなモノ”とは
即ち、みはるが歩んで来たこれまでの道のりを支えてくれたり、照らしてくれたモノ達なので、“パートナー”と呼ぶに相応しい。
みはるは、一度好きになると何処までも追い続ける性分。
“オタク”度は極めて高い。(笑)
そしてクルクルと興味の対象が変わる。
飽きっぽいのか?
と問われれば、ちょっと矛盾をしているようだけれど
飽きっぽくは、ない。
強いて言うなら、その時々でそのモノ(ひと)に対するボルテージが変わるのだ。
ボルテージが低くても高くても、一度好きになったモノはずっと心の中に在り
嬉しくなったりしょんぼりしたりする度に、その時の気分に最も相応しいモノを“みはるの心のコレクション´s”からそっと取り出し、じんわり味わう。
因って、“浮気者”ではない!
と断固、自分で信じている。(説得力、無い 笑)
そんな“みはるの心のコレクション´s”の中にあって、ぬいぐるみと同じ位に《全くボルテージが下がらないモノ》がある。
“ノート”だ。
敢えて言う。
この記事を認めている媒体が“note”だから!
そんな理由で駄洒落を言っている訳ではない。
当然、ヨイショをしている訳でもない。
第一、こんな駄洒落はつまんないし、ヨイショをしても特に得になることもない。(←ココ、駄洒落)
なので、マジだ。
幼い頃の写真を見る。
それがお祭りの時の物で、“子ども御輿”の山車を引いている場面であろうと。
おばあちゃんの家の前でポーズを決めている場面であろうと。
その手には、しっかりと“ノート”が握られている。
【片時も離せない】
というレベルで、ぬいぐるみとがっぷり四つでタイマンを張れる。
どっちも甲乙付け難く
《両者共に勝ち名乗りを挙げるが良い!!》
と高らかにその名勝負を称えたい所だ。
但し、このふたつのモノの明確な線引きは有る。
【ぬいぐるみとは寝るが、ノートとは寝ない】
あ~。
うぅ~。
段々、何を書いているのか解らなくなって来たが、要はそれくらい〈スキ〉ってことだ。
然し、幼い頃のみはるには困った癖が有った。
それは
《好きなモノほど大事にし過ぎて使えない》
というもの。
従って、ノートはいつまでも真っ白なまんま。
所が、ここでビックリするような破壊的な一面が顔を出す。
《どーせ使えないなら、どーなってもいい!!》
ぐしゃぐしゃぐしゃ~。
なんと、殴り書き・いたずら書きをして、ポーイ!
捨てちゃうのだ。
ここの辺り、自分の感情が上手く扱えていない、“自分持て余し系“。
お絵描きが得意な子どもなら、楽しく“お絵描き帳”にでも出来たであろうに…。
好き過ぎて、好き過ぎて、最後に破壊。
あ~。
うぅ~。
結構、過激なみはるの幼児期。(既に、愛着、問題ありあり)
ははは。(^^;
しかして、“好き過ぎて破壊型・みはるちゃん“も、今では立派(?)な大人になった。
お陰様で上手にノートを使っている。(ホントにキレイにノートを取るのだ。へへん!)
そうして、ノートの中でも一番こだわりが有るのがスケジュール帳。
選ぶ基準はただひとつ。
☆でっきるだけ、書くスペースがたくさん有るもの!!☆
(でも、デザインも可愛いと嬉しい→みはる、単に、めんどくさい奴。( ̄ー ̄ゞ-☆)
時代はパソコンからタブレット、そしてスマホへと移り変わっているが、みはるは断然
手書き派
スケジュール管理の手法としてはアナログだろう。(重々、承知)
1年365日。
びっしり予定を書き込んでいる。
それに加えて、日記帳としても活用している。
“書く”ことなら
手紙でも
エッセイでも
ポエムでも
トキタマ、ラブレターでも
とにかくなんでも大好きなのだが、スケジュール帳にはそんなみはるの“総て”が詰まっている。
悔しくて泣いた日。
可笑しくて笑い転げた日。
体調が悪くて、ヘニョヘニョの字で殴り書きした日。
1冊、まるっと“みはる”の物語。
だから毎年、スケジュール帳選びは一大イベント。
手間隙惜しまず、妥協もしない。
気に入ったモノが見つかるまで、足を棒にしてお店をグルグルする。
こうして手にした1冊に愛着を持ち、一年間、みはるのパートナーとして常に持ち歩く。
一年の間には、実に様々な出来事が起こり、その年も残り数ヶ月となる頃には、この愛着てんこ盛りのパートナーは大切なことが書かれてある“切りぬき”や“付箋”でずっしりと重くなる。
これを書いている、イマ、現在、みはるの今年の真っ赤なパートナーは見事なまでに太っちょだ。
今年もよく生きたなぁー。
ちょっと早いけれどしみじみ思う。
昔々、お世話になっていた心理士さんに
「スケジュール帳を買っても一年書き切れない。途中で挫折して、後半、真っ白。」
と半泣きで訴えた所
「きっとエネルギーが尽きちゃうんだね。」
って言われた。
あの言葉は一生忘れない。
そして、びっしり一年分書けるようになった最近のみはるをみはるが誇らしく思う。
来年のパートナーはシンプルな紺。
そこに大好きな“コウペンちゃん”シールをぺたぺたと貼ってカスタマイズした。
2020年
令和2年
みはるは何をしているんだろう?
どんなワクワクとドキドキが有るんだろう?
その前に、あと3ヶ月。
太っちょになった真っ赤な子を可愛がろう。
まだまだだよ。2019年。
もうひと踏ん張りだよ。2019年。
真っ赤な子には赤ずきんちゃんが描かれている。
みはると赤ずきんちゃんが過ごした2019年を後々までも忘れないように。
最後の一頁まで大切に書いていこう。
あのね。
みはるのパートナーは、ね。
使い心地が自慢の世界にひとつだけの“スケジュール帳”だよ。
↑
パートナー(スケジュール帳)ズラリ。
一番左が来年のパートナー
その横の真っ赤な子が今年のパートナー
みはる
~2019´10´6(日)深夜