自分の人生は自分で決める
私のこれまでの人生は、どちらかと言えばあまりうまく行っていなかった気がします。もちろん、日本というお国に生まれて、普通に着たり食べたり、学校に通わせて貰えたりはありました。
そうした意味では幸せだったのかも知れません。けれど、愛する人達に裏切られたり、傷付けられたりがあってそれなりに痛みを経験して来ました。そして、女性としてはあまり幸せを感じられない人生でした。ですが、それも必要な事だったのだと今は思います。そして、それを起こしていた原因は「自分を大事にして来なかったから」、「自分を愛して来なかったから」、「自分を許せなかったから」なのだと気付かせて頂きました。
そしてやはり、この人生が自分のものである限り、そこに起こる全ての責任は全て自分なのだと今は思います✨
だからこそ、本当に厳しいと思います。
なぜなら、誰のせいにも出来ないからです。
誰かのせいにしてしまえば楽なのかも知れませんが、それは違うと思います。他人に振り回されブレてしまうなら、それはその瞬間から自分の人生ではなくなってしまう。誰かに責任を押し付けても、それも自分の人生ではなくなってしまう。
私は、そう思います。
大切な事は、自分の人生の中で自分が何がしたいのか?そして、自分の人生をどう生きるのかを自分で決めてそれを生きる事と思います。
もちろん、直ぐに思うような人生にならない事もあります。でも、その原因はたぶん私の経験からの結論ですが、一番は自己否定だと思います。
なので、自分を愛する生き方に自分の力で変えないとなのだと思います。そして、自分の人生を諦めない事だと思います✨
そして私がこの人生でさせて頂きたい事は光の地球国造りです。私は、なぜかずっと前から、お友達に言わせると11年前くらいからになるみたいですが「この地球を美しい地球(星)に」という願いを持つようになりました。「美しい地球に、(心根の)美しい人達が住まう、愛と思いやりの光に輝く星にしたい」という強い願いを持つようになりました。それは、消える事はなくてどちらかと言えば想いは年々強く深くなりました✨
また、私は人々が平和に穏やかに安心して暮らせるにはどうしたら良いのかをずっと考えて生きて来ました。そして、人が不幸になっている原因の1つに貧しさ、貧困があると思うようになりました。世間を騒がせる海賊やテロリストも、結局は貧しさが生み出していると思いました。だから、世の中を立て直すには先ずは誰もがお仕事した対価をきちんと受け取れる社会にならないとだとずっと思って来ました。特に、日本では保育士や介護士なとがその労働のわりにはとても低いお給料になっています。そうした異常さを直して行かないとと思っています✨
そして、20代の頃にたまたま知ったイギリスの*フィンドホーンのようなコミュニティをいつかは造らせて頂きたいと思うようになりました。
それは、リアルな世界とスピリチュアルのバランスが取れた社会だと私は思っています。
そして50年以上も前に、そうした人類にとって理想的なコミュニティがイギリスに誕生し、そこは今では国連と連携している団体になっています。なので、早く日本においてもスピリチュアルへの誤解や偏見がなくなり、私達にとって本当に必要なフィンドホーンの様な幸せのコミュニティを日本の各地に創造して行けるようになればと思っています。また、私の故郷の茨城県久慈郡大子町(いばらきけんくじぐんだいごまち)でも”日本一幸せな大子町づくり“に向けて町長さん始め頑張って下さっていますが、それを具体的な形にしたものが地球上ではフィンドホーンなのだと思います✨
*【フィンドホーンとは】
フィンドホーン財団(The Findhorn Foundation)は1962年の創設以来2012年で50周年を迎えました。日常にしっかりと根ざしたスピリチュアリティーを主眼に、自然と人との共存、人の在り方・つながりを学び続ける、国際色豊かな共同体です。活気あふれる創造的な場所で、多様な国籍からなる400人以上の人が集まり、従来の生活様式とは異なる生き方を共に実践しています。
エコ・ビレッジとしても成長し続け、新時代の暮らし方のモデルとしても注目を集めています。また国連と連携しているNGO団体として、国連の地方自治体のための環境教育センター(CIFAL)の一つとしての機能をも担っています。
ホリスティック教育センターとして、「コミュニティ」や「自然環境」、「スピリチュアリティー」といったテーマを通し、社会・経済、文化、自然環境面での環境維持持続が可能な暮らし方の形を探求、実践しています。日々を意識に暮らす体験、また自然の中に身を置くことなどにより触発される気づきや、スピリチュアリティなものについての深い理解と共感を深める場所とも言えるでしょう。
もちろん、この様な思いばかりがあってもその志を持たせていただきました当時は、まだ家ではほぼ寝たきりで横になっている事が多くて体力もなく、まともにお仕事に復帰も出来ず自由になるお金も体力もありませんでしたから、なにもする事は出来ませんでした。
それでも、私がカウンセラーだとSNSの中で明かしていたせいか、寝たきりでもSNSの中でメールによるカウンセリングなどで人様の痛みに寄り添わせて頂く事は出来ました。それは、殆ど寝た切りで毎日が過ぎていく中で「私は、生きている価値があるのか?」と自分に問いかけていた頃の私にとっては生き甲斐でもありました。自分が誰かのお役に立てている事は、自分が生きていていいのだと許されている気がしていました✨
今、私はお陰様で乗り物にも普通に乗れる様になり、一日を普通に過ごせる様になり、たまには予約を頂いて対面でのお仕事もさせて頂ける様になりました。なので、私の出来る範囲ではございますが、ご縁をいただきました方だけでもその方がより笑顔の人生になっていただいて、その結果として光の地球国を創造していけたらと思っております。
どこまでさせて頂けるかは分かりませんが、後悔のない人生にしたいと今は思っております✨
そして、世の中や人様や地球さんに対して同じ志を持つお仲間さん達とこれからも出会い、夢を実現させたいと思っています。スピリチュアルは、まだ日本では一部に偏見や誤解する方もおられます。しかし「きっと分かっていただける」という信じる気持ちを捨てたくはありません。そして、皆様とお力を合わせて私達がほんとに望む世の中を、皆様と共に造らせて頂きたいと思っています。
至りませんが、これからもどうぞよろしくお願い致します✨