YOUはどうしてミスターに？

こんにちは！

このnoteが出ている頃には、少しびっくりしている人、『あいつまじかwww』ってウケてる人（9割はこちら）、いろんな人が周りにいると思います。

改めましてこの度、

ミスター慶應コンテストファイナリストNo.6

として活動させて頂くことになりました、風晴井吾（Kazehare Shogo）です。

おそらく僕のことを知っている人は、なんも考えてなさそう！、とか、ミスターコンテストなんて全く興味なさそう！って思っていると思います。笑当たりです。ミスコンの可愛い子フォローしてるくらいでした（きめぇ）

ミスター慶應というとキレッキレのイケッイケなメンズが集うコンテスト。あれ、おれちゃうやん。いつも変顔しかしてないやん、と。

ファイナリスト決定のメールが来た時には、『やっちまった！！』とも思いました。

そんな僕なのですが、なんでミスター慶應に出たか、どんなヤツか、どんなことを考えているのか、何がしたいかちょこっと書いてみたいと思います。こんなに真面目に自分について書くのは初めてで怖すぎるのですが笑

1. 過去から今へ

普段はめちゃテキトーマンなのですが、今の自分に対して過去からの繋がりを結構考えたり、点と点を繋いで線にする、みたいなことを結構します。なので、ちょっとだけ今までのことをくっちゃべります。

一年前の今頃まではいわゆるレールに乗っていました。（全然ネガティブないみではなくて）

3歳から高3まではずっと剣道。剣道部のキャプテンとかもしてました。高校はやたら伝統にこだわるゴリゴリの男子校で。（超楽しかった！）その後慶應入ってちょっと海外を旅をするのが好きな普通の大学生に。

そんな自分が去年、ちょっと変な人たちに出会いました。

その人たちの中には、当たり前のように世界一周をしている人がゴロゴロいたり。動画というツールで自分の生き様を発信している人がいたり。先生になって子供達に本気で愛を伝えようとしている人がいたり。どんなボーダーも超えまくるコミュ力オバケのバスケガールがいたり。

『くそかっけえ！！！』

レールから外れた全く知らなかった世界で、”何者か”になっている人達、つまり、自分なりの生き方やスタンスを明確に持っている人たちにそんな感情を抱きました。

そして、ずっとレールでぼんやり生きていた自分は、選択肢は無限にあることを知るとともに、こんなことを思いました。

『自分も自分なりのスタンスや生き方を見つけたい』
『レールから外れて何者かになりたい』
『今の自分に何ができるんだろう』
『”こうあるべき”という制約から外れて人生にランダムなポイントを増やしたい。』

『自分が足を運んだ方向にしか世界は広がらない』

『今のうちに、予想もしなかったちょっと意味わかんないくらいのことをして、世界を広げたい。』

などなど。

その答えがミスター慶應にあるのかは本当に謎すぎるなんだけど、とにかくこんな感情がすんげえあって。

一歩自分の枠を超えて、自分の人生の予想もしないランダムなポイントを作ったら、思わぬ方向にいくんじゃないか。
思いもよらなかった人や思いもよらなかった事が起こって、世界が広がるんじゃないか。

すっごいぼんやりなんだけど、こんな想いが全く考えたことのなかったミスターコンテストに出るベースになってる気がします。

2. 何するんや。

こんな感じで、パッションと勢いだけを武器にここまで来てしまったから、まじで何するか決めてなくて、今人生で一番焦っていて。笑

おそらく人生の中で一番意味わからない選択をしてると思います笑

でもその中で何ができるんだろう？

こう考えたときにやりたいこと。パッと頭に浮かぶことが１つ。せっかくだから大学の中で何か1個やりたいなと。

まだぼんやりだけど、

慶應生ってこうだよね！みたいな価値観・ボーダーを超えて、独特なバックグランド、色んな体験をしている人が、交わり、何か新しいものを創り出す。

例えば、アート×音楽×旅×動画クリエイター×キックボクシング×・・・
全く違うジャンルの強みを掛け合わせたら何が生まれるんだろう？

イベントなのか、作品なのか、何なのかまだ全然イメージはできていないけれど。
こんなことできたらいいなって、大学の親友でキックボクサーのタイ人のヤツと一緒に考えています。

ほんの少し注目度が上がるので、せっかくなのでそれを活かして、自分がそんな素敵な人たちを繋いで・創る媒体になりたいなと。

８月-10月で夏休みを使ってやってみます。

これはめちゃめちゃ実現させたい。。。

3. ”ミスター”

ここまで読んでくれた人は薄々思っている人も多いはず。

なんかミスターコンってそういうのじゃなくね？って。

ぶっちゃけ自分でもちょいちょい思ってて。これ合ってんの？wwwみたいな。それに、スキルもずば抜けたルックスもない今の自分に何ができるんだろう？って。

でも、同時にこんなことも思ってます。
今年のミスター慶應のコンセプトは”ここからはじまる”らしいんだけど、

それって多分新しい何かになるためのビッグチャンスとかそんな意味合いがあると思っていて。

このコンセプトに沿って、自分的にもこのコンテストを”何者か”になるため・この先に繋がる自分なりの・自分だけの”何か”を見つけるための準備台として考えて行きます。

見てくれている人を楽しませるべきものが、すごい自分にベクトルが向いているけれど。まじで今はまだ何も持ってないけど。

等身大で、いっぱい学んで、行動して、何か見つけていこうと思います。

まじめか。

4.MATOME

ここまで読んでくれてあざす。本当に。。。

多分周りから思われる以上に自分でも意味不明だしこの道が合ってんのかわからなすぎるけど、せっかくこんな僕をファイナリストに選んでもらったので、失敗したっていいし、たった4ヶ月ほどですが精一杯自分なりに頑張ってみたいと思います。

今の自分に何ができるのか力試しも込めて。
一年後にあー、やってよかったって思えるように。

までも、何よりも楽しくないと意味ないので、ゆるーく楽しく、時にピシッと、まだ何も見えてないし、合ってんのか分からないけれど、模索して行こうと思います！

選んだ道を正解にしていきたいと思います。

よろしくお願いします！！！！

P.S
また素敵な仲間ができそう。
※呑みはいつ？

2020.07.10   Shogo Kazehare