自分を手放す。
私は許されたがっている。
きっとこれは私だけではないと感じます。
なので、あえて言います。
『私達は許されたがっている』っと
皆さんは恐怖に心が震えることはありませんか?
恐怖に震えるとは大袈裟かもしれませんが、
不安や心配、戸惑いなど怖さを感じるシチュエーションがあると思います。
そんな時、恐怖からお腹が痛くなったり、吐き気がしたり、冷や汗をかいたり、手足が震える感覚を覚えたり、人間ならば誰でも経験があると思います。
そんな時の私達というのは、ただ許されることを望んでいるのだと思うのです。
心の奥底で........
どんな状況でも、どんな状態の自分でも
白い目で見られることなく、そのままの『私』でいいのだっと許されることを望んでいるのです。
許されるとは、
受け入れられる......
認められる......
愛される.....
言い換えれば、そのような言葉になります。
ですから私達は許され、受け入れられ、認められ、愛されることを望んでいるのです。
では、いったい誰からそれを望んでいるのでしょう?
家族、友人知人、ネット上の友人や知人、そして行き交う見知らぬ誰か?
もちろんそれら全ての人に許されて生きられたら
とても生きやすい人生かもしれません。
しかし、それら全ての人に許されたとしても、非常に生きづらい人生になることがあります。
それはどんな時でしょう?
それは.....
自分で自分を許さない時です。
逆説的に言えば、この世の中の全ての人に許されなかったとしても、自分で自分を許すことさえ出来れば、生きやすい人生と言えます。
全ての恐怖は、
『そのままの自分で自分はいいのだ』っと
許可することで無くなっていくわけです。
繰り返しますが、
許すこと(許可すること)......
受け入れられること......
認められること......
愛されること......
これらは全て同じです。
私達は、自分は自分に愛されたがっている っということです。
私達は常に自分で自分を欲しているのです。
その事に是非氣づいてください。
きっと私の望みもあなたの望みも同じです。