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冬の奈良公園-モノトーンの世界

noteの投稿、久しぶりとなった。仕事メインのほかに児童民生委員の仕事、そして今年は自治会の班長を受けた。
毎日、忙しくて思うように自由な時間が取れない。
そんななか、とっちゃんと久しぶりに奈良公園へと出かけた。
朝からどんよりしたお天気で寒い。
奈良公園も同様、、、奈良公園にはお昼頃に着き、カツ牛で昼食をとった。

とっちゃんは、お腹いっぱいと満足そうだった。反して、僕は逆に空腹感を感じて倒れそうだった。

それで、日曜日に孫ちゃんが来るので、お土産買うついでに三笠山(どら焼き)を買ってお腹も満足🌈とはいえ、、雪がちらつき始めていっきに身体が冷え
「あんまり寒いから、もう帰ろうか」と冗談にもならない会話を交わしながら寒空の奈良を歩いた。

大仏殿はヤケにシカ🦌がたくさんいた。大勢の観光客、、ほとんどはアジア系の人に寄り添って鹿せんべいをねだる。

日本人の姿はあまり見られない。
最近、C国人が奈良公園のシカに暴力を振るうとのでyoutuverのへずまりゅうさんが抗議している動画がよく上がってくる。
今日のような寒い日にもへずまりゅうさんは、奈良公園のどこかで活動しているのだろうか?

そんなことを考えながら、大仏殿参道を歩いていると、なにやらC国語大声で怒鳴る鹿せんべいを売っているおっちゃんの声がした。ときおり日本語も交えて怒鳴っているので日本人?はて、どっちの国の人なんだろう?ととっちゃんと顔を見合わせた。

大仏殿手前にある池
↑同じ写真をカラーとモノクロでくらべてみた↓

大仏殿から二月堂へ移動。手向山神社の方へ歩き、そこから二月堂へと別れる道があり、案内板に従って歩いた。

二月堂といえば、春を呼ぶお水取りが知られているが、
ニュース以外でお水取りを見たことがない(・・;)

二月堂
二月堂から大仏殿へ抜ける道。このあたりは、桜がたくさんあるので、春が楽しみだ🌈


大仏殿から奈良公園の浮御堂あたりを歩いた。
梅園は、つぼみ硬しといったところで、見頃は3月といったところか?

まだまだ蕾の梅が多かったが、一輪の梅が顔を出していた
水が抜かれた浮御堂の池

猿沢池から三条通りに着いたころ、青空が広がって気持ち暖かくなった。
途中で見つけたご飯屋さんののれんが楽しかった。
そして、狭い軒に停められた自転車。

自転車の写真をモノに変換してみた。

冬は空がどんよりと重たくて、カラーよりもモノトーンがおもしろいと感じた。ならば、はじめからモノで撮ればよかったという意見も出てきそうなんだけど、モノで撮ればあとからカラー化はできそうにもないし、だったらモノトーンの世界をイメージしながら、カラーで撮影し、あとからモノトーンの写真と比較したらおもしろいと思った。

梅が咲く時期はまだまだ先だが、こんな楽しみ方もあるものだと、写真の奥深さをしみじみと味わった。

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