自分が経験した鬱の特徴は、「鬱はブレーカーが落ちたのと同じ」は言い得て妙
こんにちは。NaraTabiです。僕の記事で「朝は元気なのに、動き出すとだんだん身体が重くなって、息を切らしながら歩く。」と表現していることがあります。これは、表面上鬱の症状が消えていても、すぐに疲れてしんどくなったりします。これは、見えないところで、鬱にコントロールされてるってことですよね!、、
今回は、僕が鬱に対してわかったことなど中心にまとめてみたいと思います。
📌 脳がフリーズする
考える気力が落ちてくると、動くことも同時に嫌になってきます。最後には、動けなくなって、ふらふらしたり、身体が重く感じたり、、僕は、身体がフリーズし始めたな!って直感しました。
コンピュータも、メモリを必要以上に使うと画面が動かなくなりますよね!
人間も同じで、これ以上動くのは無理だと脳が判断すれば、考えることも動くことも力も感性も何もかも低下させてしまいます。
コンピュータだと、電源を入れたら再起動しますよね!でも、人はなかなか再起動ができません。
📌プレーカーが落ちて真っ暗になった状態
これは、ネットで調べているときに出てきたキーワードで、言い得て妙だと思いました。
確かにブレーカーが落ちたら、家が真っ暗になりますし、買って知る我が家でも、暗闇を歩くのは不安出し怖いです。それにいつ電気がつくのかわからないという怖さで動きが取れなくなってしまいます。
鬱って、心の状態がちょうどそんな感じになってしまいます。
📌鬱は、人の心を真っ暗にするのが大好き
ここまでお話すると、鬱の特徴みたいなものがみえてくると思います。
・身体を動かすのがしんどい。 ⇊ ・倦怠感、だるさ、ぼんやり感 ⇊ ・集中できない ・やる気がでない ・身体が重い ⇊ ・感性が働かない(きれいとか楽しいとか) ・感情、表情が出ない(うつろな表情)
これは、もう完全に鬱からコントロールされている状態です(*_*;
📌 端末のバッテリーが傷んで充電がなかなかできない
動くのがしんどい。身体が重くなるというのは、端末のバッテリーが20%以下になると赤くなって、バッテリー不足を警告⚠してくれます。
つまり、鬱って、バッテリー不足ですよって、身体が警告を発信してくれているようなものです。
さて、いかがでしたか。
僕が経験した鬱の症状。みなさんも同じような体験した方もおられると思います。
次回から、どのようにして鬱から脱出したのか、鬱への向き合い方とか対策とかそんなことを書いてみたいと思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
ではまた、 SeeYou Again
今日の記事は、梅雨にちなんで、奈良県ではあじさい寺の一つとして有名な矢田寺のあじさいを添付しました。