五條市新町〜五新鉄道跡の夢
こんばんは。NaraTabiです。 今日も午後になって気温があがって汗ばむぐらいあつくなりましたが、夕方になって冷たい風が吹きました。 ホントに体調管理が難しいこの頃です。みなさん、どうか、お身体を壊さないように気をつけてくださいね!
さて今日は、鉄道跡を探す。というテーマで移動支援の仕事につきました。利用者さんといっしょに新町の写真を撮りながら散策しました。
今年は是非、新町へ行きたいと考えていましたが、まさか仕事で訪問するとは夢にも思いませんでした。新町は、何年か前に2回ほど歩いたことがあります。
📌 新町とは
(↓鉄道跡が残る町)
五條市新町は、何年か前に、新町でジオラマの店を経営している方を紹介した「人生の楽園」という番組がきっかけで、知られるようになりました。
新町は、吉野川沿いに沿って連なる細長い町並みです。江戸時代初期、松倉重政により五條藩の城下町として開かれました。そして、和歌山から続く紀州街道の宿場町として栄えました。また、江戸末期、倒幕を計画し幕府に反逆した天珠組の歴史が残されています。
今日は、民俗資料館(天珠組の資料等展示)から新町へ入り、五新鉄道跡を探して歩きました。 途中、ジオラマの店を見学させてもらいました。何年か前に来たときとちがって、鉄道跡が見えるすぐそばでお店をかまえておられました。
(人生の楽園で放送された頃のジオラマのお店)
(民俗資料館)
資料館のそばには、機関車が展示されています。
📌 五新鉄道跡
毎年5月、五條市は大川橋近くの河原で大きな鯉のぼりが泳ぎます。でも、今年は鯉のぼりは泳いでいませんでした。後で、ホームページを調べたら、すでに鯉のぼりのイベントは終了していました。
📌 鯉のぼりが泳ぐ吉野川(大川橋付近)
(写真は、2018年4月に撮影した吉野川河原の鯉のぼり)
(新町のそばを流れる吉野川)
いかがだったでしょうか?古い町並みにとけこんでタイムスリップしたい方、ジオラマに興味をお持ちの方。是非、五條市新町へ出かけてくださいね。
僕も時間があれば、仕事を離れてもう一度、出かけたい気持ちでいっぱいだす。できれば、王寺駅から各駅停車に揺られて大和二見駅から、歩いてみたいです。
では、また。 Seeyou Again