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すってはく
無意識で、いつもは行っている呼吸ですが( ^ω^)・・・
ゆっくりと丁寧に、鼻から吸って、口から吐く。
吐くときには、歯の間から「ス~」と音をたてる。
AIR流からだほぐしの最中、ずうっと続ける全身運動を、
意識呼吸と名付けました。
息を吸うときにおなかをフワッとふくらめ、
吐くときには、おなかの内側を縮めるようにする。
寝転がってやってみると、とてもわかりやすい。
意識呼吸で、いらないものを出し、必要なものを吸収する。
新陳代謝が促進されて、お風呂入った後のような安心を味わえる。
AIR流からだほぐしには、二つのバージョンがあり、プログラムにあわせて
最初に、からだほぐシストが意識呼吸を説明し、参加者の方といっしょに行っています。
ショートバージョンの意識呼吸では、おなかと肩の辺りの動きを分けて、
意識呼吸を行います。呼吸がスムーズにできるようになってきたら、
2か所(おなかと肩の筋)をいったりきたり、意識するところを移動させてみます。
意識呼吸をしながら、からだの内側の動きを感じとれるようになることも
めざします。
短縮バージョンの意識呼吸がスムーズにできるようになってから、
フルバージョンの風船を抱えて行う意識呼吸を試します。
![](https://assets.st-note.com/img/1728606587-plkn6FBNWjD39sLP51J2fbS8.jpg?width=1200)
イメージの風船を抱えるようにして、すってはきます。
障がいのある人ものびのび参加できた西東京アクターズスクールでは、環境や状況によっての呼吸も良しとしていたんですね。
参考までに( ^ω^)・・・
いい呼吸とは・・・・・
*浜辺で波の音に包まれて
*風に吹かれて
*赤ちゃんの寝息のように
*愛を交わすとき
*怒りにふるえるときも
*涙がとまらなくて しゃくりあげたとしても
その人らしい 呼吸が一番
呼吸にそっと意識をあてる
自分の中の静けさと出会う
生きているあいだずうっと くりかえす
新しい空気を吸い いのちが息づく
呼吸は空気のマッサージ
からだが風船になって 空に舞う