劇団四季 ゴースト＆レディを観劇してきました✨
こんばんは、風花スミレコです ◡̈
何ヶ月も前からずーっと楽しみにしていた
劇団四季のゴースト＆レディ♡
漫画家・藤田和日郎氏の中編コミックス「黒博物館 ゴーストアンドレディ」（2014～15年／講談社「モーニング」）を原作に、信念を貫くナイチンゲールと劇場のゴーストが紡ぐ不思議な絆を、史実とファンタジーを織り交ぜながら壮大なスケールで
描くミュージカル。
演出を手掛けるのはスコット・シュワルツ氏（2016年劇団四季初演『ノートルダムの鐘』）。さらに国内外で活躍する気鋭のクリエイターを迎え、
劇団四季が総力を挙げてお届けする
命と絆の超大作です。
藤田先生のお話と劇団四季が
作るものが面白くないはずがない！
舞台化ありがとうございます👏
会場に用意されている
藤田先生のアート作品を観れたことも
感動でした🥹
今回、事前に漫画を読まずに
舞台を観ましたが、
話を全く知らなくても
いつのまにか惹き込まれ
登場人物に感情移入し、
気づいたら涙が流れていた
あっという間の2時間半でした。
藤田和日郎先生は
本当に素晴らしい作品を
作られるすごい方です。
舞台を観たらますます原作の
漫画が読みたくなりました✨
心に沁みる言葉の数々。
登場人物ひとりひとりの描き方が
とてもうまいんですよね。
そして、作品の素晴らしさを
更に素晴らしくしているのが、
劇団四季の俳優の方々です✨
全身全霊の、
魂のこもった演技と歌声に、
鳥肌が立ち、その世界観に
見入ってしまいます。
音楽と歌は、舞台を観終わった後も、
自然と頭の中に残り、
何度も聴きたくなる、心に響く
名曲が何曲もありました。
また劇団四季の定番とも言える
数々のイリュージョン！
その仕掛け、どうなってるの？と
釘付けになってしまいます。
衣装も、豪華で素敵でした！
衣装については詳しくは
こちらから見られます↓
2024年11月11日が千秋楽だそうなので、
ご興味のある方は、ぜひ✨
藤田和日郎先生の作品で有名な
「うしおととら」
私は絵が、おどろおどろしいので、
自分から手に取ることはなかったのですが、
夫に強く勧められて読んでみたところ、
すごく面白い！
でも怖い。
そして次におすすめされたのが
「からくりサーカス」
最初読み始めて、
すぐストーリーが壮絶すぎて
心が折れました笑
うしおととらは、
トラウマ級に恐ろしい妖怪が
出てくるし、
本当に夜も眠れなくなるくらい、
恐ろしいんですよ。
人形を最恐に描けるのが
藤田先生と言っても過言では
ない気がする。
からくりサーカスにも、
オートマータという機械式人形が
また恐ろしくて恐ろしくて。
けれども、夫に
からくりサーカスのアニメを勧められ、
乗り気ではなかったものの
アニメになると怖さが半減して、
その分、物語の面白さが際立ち
最後まで楽しく見ることができました。
もう最後の方は、泣いたり、
ハラハラしたり、
こんなにのめり込んで観たアニメは
いつ以来だろう、という位、
夢中になって観ていました。
最終回が近づくと、
終わることが悲しくて、
最終回をなかなか観ようとしなかった位、
感動的アニメでした✨
漫画の方が断然素晴らしいって
言う人も多いと思うし、
私も漫画の方が深みは
あって好きだけれど、
とりあえず絵が怖いので、
アニメから
観ることはおすすめです。
いや、アニメこそ観てほしい
特に、からくりサーカス！
なんでこんな名作が
それほど話題になっていないんだ？
と思います。
いや、私が知るのが遅かっただけなのか？
という気もするけれど、
漫画も1500万部売れてますからね。
人生において大切なことを
教えてくれる
からくりサーカス。
人が忘れてはいけない
大切な気持ちや
思いを教えてくれる
素晴らしい作品です。
からくりサーカスのアニメの主題歌が
BUMPOF CHICKEN
の歌で、
また歌声と歌詞が良いんですよ。
アニメを観ていくにつれて、
内容と歌詞の意味を知ると、
泣きそうになります。
絵の好き好きはもちろんあると
思いますが、
観て損をすることは
ないと思うので、
ぜひぜひ、観ていただきたい作品です✨
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました ◡̈