2022年8月23日の投稿から
この日、朝から千葉県の母が入院している病院へ。早め早めに動こうと思って予定時刻の1時間以上前に到着。
人生いつどこで何が起こるかわからない。これは介護が始まって、まだ広島に遠距離で通っていたころから、あるあるだったことなんだけど、よりによっての日にまた起きた!
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2022年8月23日
やはり、ギリギリまでわからない!
10時に退院して、12時過ぎに藤沢着のはずが。
9時前には病院に来たのに、「発熱で退院延期。家族への連絡を、医師と看護師のどちらがするか連携ミスで連絡が漏れていた。」
ええ〜っ!
でも、藤沢の受け入れ側がまたまたすぐに各所調整して、何とかすると。
コロナの抗原検査が陰性ならば、13時出発予定。
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もうとにかく、受け入れ側の神奈川の関係者にまずは、連絡を入れなければならない。
ケアマネジャー、訪問診療をお願いする医師には直接ご連絡して、あとは、ケアマネさんに各方面への連絡を依頼。
病院の側は、悠長なもので、発熱しているというのに、新型コロナウイルスの検査すらしていないというから、急ぎ検査をしてもらうように伝えた。
家族への連絡は漏れていたというのに、千葉から神奈川への移動のために病院側が手配すると言っていた、介護タクシーと同乗してくれる看護師さんへは、すでにキャンセルの連絡をしてしまっているという。
そちらにも、再度、当日中に車とスタッフさんを出してもらうことが可能かどうかを確認。午後からならば、調整がつくとの返事をもらった。
結局、神奈川の方の受け入れに関係するみなさんのご理解とご協力で、再調整してもらい、午後から出発して、その日の15時ころに神奈川のアパートに到着することができた。
もう、すばらしい連携プレーに感謝するしかない出来事だった。施設から引き取ること、私の自宅ではない場所での在宅介護を決めて、単身引っ越した
こと、すべてがものすごいエネルギーを要したし、悩みに悩んで結論を出したことだったけど、母の1周忌も終えた今、おかげさまで後悔はない。
改めて、私を支えてくださった方々、相談に乗ってくださった方々、ご尽力くださった方々に感謝の気持ちをお伝えしたい。
そして、頂いたご恩を、どこかでどなたかに送っていく「ご恩贈り」をしたい。そんな気持ちでいっぱい。
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