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ポンコツなわたしで、生きていく。を読みました

こんにちは、森は生きている(森生き)です。

9月に入り家の近くの畑にコスモスが咲き始めていて徐々に秋に向かっているのを感じます。

今日は、いしかわゆきさん[著]の「ポンコツなわたしで、生きていく。を読みました
読み出したらどんどん引き込まれていってしまいました。

ゆきさんが素晴らしいのはきちんと腑に落としてしっかり今に繋げられてること。
突き詰め方がすごいな。

本当にそれ!と思うことだけど渦中にいると視野が狭くなりがちです。
それは本書にもある「知らない」ものは「選べない」から。「書く習慣」に続いて、またたくさんの気づきがありました。

お付き合いいただけたら嬉しいです🍀

「ポンコツ」でうんとハードルを
        下げればいいじゃない

   いしかわゆき[著]「ポンコツなわたしで、生きていく。P61より


この一言にこんなに言葉に力があるって
すごいです。

「やめなければいつかなんとかなる」

「努力をすれば必ず実る」は、なんかつらさが伴う感じがするけど、「やめなけれはいつかなんとかなる」って言われるとふとしたときにもとりあえずやめないでいようと気楽な心持ちでいられる。この真理に辿り着いたゆきさんか素晴らしいな。全てはこの言葉に私は救われました。

Twitterもnoteを書くこともこの言葉でつながってます。
私がつぶやいたって…って思ったりするけど…ゆる〜く続けられてます。

人間同士、何があってもわかりあうことはできないと知る

共感!

私は転校が多かったので出来上がってるグループにあちこち。今思えば転校生だから集団行動が苦手というわけじなゃなく性質でしたね。

どこかに属するという違和感が半端ないし、グループ同士で言ってる悪口とか捉え方の違いなのになと思うこともあって静かに見守ってた小中学生でした。

私もこの時点で客観的に解決策を見つけることの難しさをなんとなく感じていたような気がします。そしてモヤモヤはするけど自分自身にはどうすることもできないことも感じてたかな。

生きていくのに多くのモノはいらない

共感!

私も2020年春1か月ぐらい世の中がステイホームということになった時、次男が中学1年生になったのでずっとやろうと思ってやってなかったことを片っ端からやっていきました。

⚪︎小学生までの写真や工作やら溜め込んでた物
⚪︎特に子供のサイズアウトした洋服
⚪︎引き出しに詰め込んだ文房具
⚪︎本、食器
(IKEAのカラフルなプラスチックの容器など)

主に断捨離。ゴミ袋10袋弱捨てました。

気持ちもスッキリ!掃除もしやすい!
物が管理できる!いいことだらけです。

丁寧に整理しながら捨てたら必要だと思ってた物がなくても大丈夫だったということに気づいて、物を買う時には、一つ物を減らすように
考えて買うように。

私もゆきさんと同じ気づきが…私ももっと早くきづけたかな?いや、やっぱり私のタイミングはこの時だったのだと思います。

テキトーな選択がテキトーな人生をつくる

強く共感!

色々と理由をつけてたのは自分でした。あまのじゃくな自分もいました。ポンコツな自分に意地悪ばかりしていました。

それを自分が選択してきたこと。
それも私が気づくための選択だったのかもしれないとも思っています。

おわりに

世の中が少し動き出した時、私の気持ちも切り替わり、もっと素直に自分のために、したいように生きたいなと強烈に思うようになっていました。

今、なんとなく環境も自分が望んでる方向に向いてる気がします。
これからの人生も小さい選択を自分が素直にしたいと思う選択を積み重ねていきたいと思います。

いしかわゆきさんありがとうございます。


ここまで読んでいただいきありがとうございました。本当に嬉しいです🍀

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