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読んだ本📕 風神の手

道尾秀介   風神の手

★ 心中花  ささいな嘘が、女子高生と若き漁師の運命をかえる
★口笛鳥  まめ&でっかち、小学5年生の2人が遭遇した「事件」
★無常風  死を前にして、老女は自らの"罪"を打ち明ける
★宵待月 各章の人物たちが、意外な形で集う  

章を追うごとに出来事の(意味)が反転しながら結ばれていく。数十年にわたる歳月をミステリーに結晶化した長編小説。

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最初の遺影を写真館で撮る、という話から、話は突然広がる。
まるで違う話のようなのに、数十年渡って繋がっていく。

前後に、怖い話を読んだせいか、感動が今ひとつだった。心が麻痺した?
好きなタイプの本なんだけど。心に余裕がないからかな。
鮎の話は、タイムリーだった✩.*˚


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