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読んだ本の記録📕 迷うな女性外科医       泣くな研修医7


 迷うな女性外科医 泣くな研修医7     中山 祐次郎

佐藤玲は32歳の女性外科医。恋人と会うよりも夢中で、激務の日々も辛くない。そんな中、玲はある男性患者の主治医を命じられる。彼は、玲が新人時代に憧れた辣腕(らつわん)外科医。病名は直腸癌、ステージ4だったー。現役外科医が命の現場をリアルに描くシリーズ第7弾、雨野隆治の頼れる先輩・美しくクールな佐藤玲の物語。

裏表紙より

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クールな佐藤先生の内面を通して、大事なもの。
生きる事、死ぬ事。
医療現場で「死」というものを日常的にみている中山祐次郎さんの
気持ち。外科医としての気持ち。

いつまで出来るのだろう。
いつまで生きられるのだろう。

大切な人の最後を見つめて見送っていく事。

読んだ後にじーんときて、いろんな想いが湧いて泣けてきました。


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