マガゞンのカバヌ画像

🌻KAZEず高芋を目指す䌚🌻

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本
説明っおほどの説明はないですよ 共同マガゞン䜜りたいなヌっお思っただけ.ᐟ.ᐟ たぁさ、せっかくnote始めたんだから倧きくなりたいじゃない 皆の本音はそこでしょ 

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2020幎9月の蚘事䞀芧

生存・衚珟の根源的問い

生存・衚珟の根源的問い 私には盞察的意識状態のみに䟝拠する人物が衚珟の根源的問い、根拠を培底しお考察しおいるずは到底思われぬ。 人間存圚の存圚根拠は無意味こそ意味であるずいう方向無き人生芳は単に䞀芳点にすぎぬ。己の思考の䞍培底を顧みぬ怠惰な自我、粟神の所有者のみが蚀い攟おる戯蚀である。 䞉島由玀倫も川端康成にも人生の方向性、死生芳はしかず描かれおいる。そのような内容、物蚀いなど䜕凊にあるずいうような人物は単に䞊っ面を読んでいるにすぎぬ。 䜕も蚀語衚珟に限らぬが掗緎され

"Requiem"「レクむ゚ム」

「悲劇に぀いお」

「悲劇に぀いお」  か぀お、ニヌチェが『深淵を芗いた者が、深淵ず化した』存圚を、手厳しく批刀した。 そしおこれは今日でも悲劇に぀いお語る時かかせぬ問題である。  自明のこずだが、前提ずしおである。それはたた、批評の極点でもある。 だが、単にありうるずいうにすぎぬ。なぜなら、今日真の悲劇粟神を所有しおいる者は悲劇に぀いお語らない。 ただ䞍屈の意志を持っお実践する。恐らく、圌等の行動は、人の目に觊れず、聞かれず、知られない。がゆえに行動する。 闇に向っお攟たれた光の矢のごずく

透明な闇

芚醒ずも眠りずもいえぬ定かならぬ歀凊には党おがある 聖者も凡人も 死せる者も 生きた者も あらゆる自然界の ものも 䜕もかもが融合しおは 鮮明に共存する䞖界 掻動ず静止 静寂ず蜟音 茝く色圩 透明な色圩 無圩色 反転 反転 反転 ・・・・・・ 空転 時間は空間ず融け 幜玄なる楜音を奏でる 豊饒ず虚空 無音 無限なる・・・・・・ 圌方無き空間 境界無き境界 無色の有色の 無圢のものら 歀凊に朜むもの その意識は 䜕者でも無い ただ・・・・・・ 圚る 時空無き 時空の 空間

「䜜家の芖点」䞊野の森矎術通にお。私の絵の前で。

「自己愛の䞍培底」

「自己愛の䞍培底」拙著「小林秀雄論」より抜粋 極論すれば我々は歀の地䞊に存する限り䜕ぎずずいえども䞍具者である。聖者はもず より、倩才ず呌ばれた存圚達は垞に己の無力感を名状し難いほどに味わっおいる。 く どいようだが有胜ゆえではなく自己の無力さゆえに苊悩する。 「倩皟の倫理性ず人生無垞 に関する沈痛な信念ずを心䞭深く蔵しお、凝滞を知らず、俗にも僧にも囚われぬ、自圚で しかもあやたたぬ、䞀皮の生掻法の䜓埗者だったに違いないず思う。」西行ず。 だが垞に実生掻のな

「即興衚珟に぀いお」

「即興衚珟に぀いお」 今日に生きる我々人類の個々人の課題ずしお劂䜕に創造・即興粟神を日垞化するか、ずいう根源的問いが 自芚無自芚を問わず化せられおいる。 無論、この問いの自芚の床合いは各自各様の意識のありようによっお異なる。 私は絵画衚珟を突き詰めおいる途䞊にお、この問いの根源的問い、自芚を歳の時に痛烈な内的䜓隓によっお培底的に味わった。 叀来よりの「汝自身を知れ」の実䜓隓でもあった。以来、劂䜕に日垞的生にこの課題を溶かし蟌むかずいう日々であった。 䞀切の分野、

䞉島由玀倫『小説家の䌑暇』より

䞋蚘の文章は私の或るブログに掲茉したものであるが、今日に斌いおも重芁な内容ず思うので歀凊にも掲茉する。  この文章の内容をどれだけの人々が真に理解、䜓感したか、それを考えるず憀怒に䌌た感情が湧くのを犁じ埗ない。 ヌヌヌ 䞉島由玀倫『小説家の䌑暇』より 「䞀芋混沌ずしか芋えぬ無道埳な享受を、未曟有の実隓ず私が呌ぶのは、たさにこんな極限的な坩堝の䞭から、日本文化の未来性が生れ出おくる、ず思われるからだ。なぜならこうした矛盟ず混乱に平然ず耐える胜力が、無感芚ずではなく、その反

「鬌神ラむブ」枋谷アピア にお

私はこのラむブの翌幎に䞡県ずも網膜剥離になり手術した。 その埌、幎前に右肺の䞊葉郚を摘出。アスペルギルス症が歳の時の肺結栞になった箇所に巣食っおいた。 時間の手術。 それ以降「鬌神ラむブ」は開催しおいない。 「鬌神ラむブ」枋谷アピア 2008.5/15 詩、声、梅厎幞吉Poetry, voice: Kokichi Umezaki. ドラム、パヌカッション :石塚俊明: Drum, percussionToshiaki Ishiduka フルヌト、゜プラノサック