オレンジ文庫のノベル大賞を目指します!
お疲れ様です、風嵐むげんです。
さて、電撃小説大賞や富士見ノベル大賞という大きな戦いを終え、ついでにカクヨムの短編小説コンテストにも応募し終えました。いやあ、これで結果待ちの作品が四つになりました。
あ、そういえば小説家になろうに置いてある作品をドリコムメディア大賞にも応募したので、五作品か。なかなかこんなに結果待ちの作品がある状態なのも珍しいですな。どうにも遅筆なので。
しかし、ただ結果を待っているというのは退屈なので、早速次の新人賞への作品を書いていこうと思います。ただ問題がありまして。
私の作風であるライト文芸やエンタメ小説、とりわけキャラクター小説と呼ばれる文庫の新人賞はなぜか四月や五月に固まっているんですよ。うーん、もっとばらけて欲しい。大人の事情ってやつか……。
なのでここは初心を思い出して、ラノベ最前線であるファンタジア文庫やGA文庫、今までに書いたことがない純文学の登竜門である文藝界新人賞などを目指してみようと思ったのですが……よく考えたら本業が一番忙しくなるのが夏なんですよね。
作風を狭めたくないので、ラノベから純文学まで色々と試してみたいのですが、本業を蔑ろにしたら食べていくことすら出来なくなる……いや、実家に寄生してるのでいざとなったら親の脛を齧りつくすけど(最低)
なによりも正直今、色々出し切ってスッカスカなんですよね。なので無理はしないことにしました。一ヶ月ほどは英気を養う期間としまして、次に目指す新人賞は一月に締め切りのオレンジ文庫のノベル大賞とします。
こちらは女性向けの作品が多く、アニメ化する作品やドラマのノベライズ作品なども取り扱っている大手のレーベルですね。私はこの文庫の新人賞に応募したことはなく、今までにあまり意識して読んだことはなかったのですが、改めて何冊か買って読んでみたら流石はオレンジ文庫、相応の安定感のある作品ばかりです。
オレンジ文庫の新人賞は今時珍しく、規定ページ数が400字原稿用紙換算なんですよ。他のレーベルでも原稿用紙換算は書いてあるのですが、それは手書き原稿の場合、みたいな感じで多くはテキスト原稿換算がメインになっているのです。オレンジ文庫の場合はテキストでも400字で換算するように、と書いてあります。
試しに富士見ノベル大賞に応募した作品を400字で換算してみたら、大体260枚くらいになりました。最低100枚、最高400枚なので丁度いいくらいのページ数ではないでしょうか。これくらいの長さの物語を作っていきましょう。
というわけで、これからの半年間で作品を仕上げて、オレンジ文庫ノベル大賞に応募したいと思います!