6才から遊べる『プログラミング教育カードゲーム』
パソコンもタブレットも不要で、おうちで簡単にプログラミングを学べるカードゲームを開発しました。
その名も「ステモンプログラミングカードゲーム」!
私は2015年から公立小学校のプログラミング教育に関わっていますが、ずっと課題になっていることがあります。
それは、低学年用のプログラミング教材が少ないということ。
パソコンの使い方やローマ字がわからない低学年向けの教材は「ビスケット「や「Scracth Jr」くらいです。
そもそもプログラミング教育とは、「手順をつくる活動」だと私は考えています。
いろんな種類の部品があって、その部品たちをどうやって並べるのか(手順をつくる)がプログラミングです。
手順をつくるために部品はなんでも良いのです。
音でも良いし、体の動きでも良いし、このカードゲームのように矢印でも良い。
例えば、「ドレミの歌」を奏でるには音符をどのような手順で並べるとよいのか? それを考えることがプログラミング教育です。
必ずしもパソコン・ICTツールを活用する必要はありません。
低学年でも触覚や視覚を使って楽しく手順づくり=プログラミング教育を学ぶことができるゲームです。
このゲームは、幻冬舎さんにお声がけいただいたことがきっかけで制作できました。
可愛らしいデザインに仕上げていただいたり、私の思想を的確に反映してくださいました。誠にありがとうございます。(特にご担当いただいた金本さん!)
書店でも販売していますが、ネット購入がおすすめです。ぜひ親子で遊んでみてください。
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荻窪の会社の近くの文禄堂 荻窪店さん、レジ横に置いてくれてた!うれしい^^
ありがとうございます!