予備自衛官系女子大生は法学検定を受けていた。
はじめに
法学検定とは 全国の法学部生が単位取得のために受ける試験。
基礎から上級まである。年に1回のみ実施。
あ、どうもお久しぶりです。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
大学の学祭の後、すぐに法学検定が控えていた関係でまた更新をさぼっていました。
大学も休みに突入したので、そろそろ記事をまた出せそうです。
法学検定とは
国家資格とかそういうものではないです。
強いていうなら、法学部の学生がこれに合格すると単位を少々もらえるかなぁというところ。
法律系の資格では、司法書士だとか行政書士といった士業を思い浮かべる方が多いかと思います。それらは当然国家資格です。
国家資格でもなんでもない法学検定はなんなんだ、と言われると。
法律の知識を確認するための試験、というべきかなと個人的には見ています。
法律の基礎的な知識(法学用語など)や、憲法、民法、刑法などが出題されます。スタンダードコースになると、選択科目と言って何種類かの法律のなかからひとつ選んで回答するようです。民事訴訟法や刑事訴訟法、行政法などが出ているようです。
今後行政書士など法律系の国家資格狙うのであれば、アドバンストコースは受験してみても良さそうだなぁと思います。
個人的に思う勉強法
いちばん簡単なのは、とにかく公式の問題集を解きまくることです。
特に、法律系は初めて勉強する、という場合はそうですね。
公式の問題集やったほうがいいのかなぁという気はします。
基本的に、試験本番は問題集の問題が出ます。
たまーに他の級から出してくるのか、初見の問題もありますが。
ただ合格するだけであれば、受験級の問題集あれば十分です。
エクセレント合格を狙うなら受験級の一個上の級の問題集も買っておいたほうが心強いかと思います。
私はエクセレント合格してないのでわからないですけど。
ここで話しているのはあくまでも法律初学者がひとまずベーシックに合格するまでの話ですので悪しからず。
ただ合格するだけなら問題集だけをやってればいいと言いました。
今後、法学部に進学したい、とか行政書士等の法律系資格を狙いたい、というのであれば問題集をやりながら別の書籍や動画サイトなどに投稿されている解説動画などを見て、理解度を深めておくことを推奨します。
特に民法。
民法はありとあらゆることを規定してますから、しっかりと勉強して理解度を深めておけば、法律系資格をとるときに大きなアドバンテージとなるはずです。
YouTube上には色々な人が民法の解説動画を投稿しています。
自分と相性が良さそうな投稿者を探してみてくださいね。
少し短いけど、それでは。