【勉強しろと人は言うけれど】#6面接官の憂鬱は続く
先日、とある高校に出向き就職セミナーに参加してきました。
通常であれば企業紹介をして終わるわけですが企業紹介だけではもったいないという事で、普段就職活動で思っていることや企業を選ぶ際のポイント、そしてこの先の長い長い人生を送るために少しでもヒントになることを伝えてきました。
とはいえ、不特定多数に話すので全く興味がない生徒もいたのは事実。学校の先生って大変だと改めて実感させられました。中高校生の時って「まじめに聞かない俺カッコいい!」みたいな感覚ありましたよね(笑)
今日は、そのセミナーで話をした内容を説明用に作ったプレゼン資料を抜粋してシェアします。高校生向けなので内容は易しめですが少しでもヒントになれば幸いです。
▶︎学生と社会人の比較
こういった事を人前で話をすると自分の内省にもつながって良いですね。偉そうなことを言って自分は本当にできているのか?なんて。出来てない事が沢山で嫌になりますが、まだまだ学ぶ事が多すぎて楽しいです。
▶おすすめ書籍 世界失敗製品図鑑/荒木 博行
グーグルのSNS グーグル+ とか、windowsフォンなどに代表される失敗した製品やサービスを紹介した一冊。
単純に失敗だけでなく、その後の成長につながっている製品が多い。中には本当に会社ごと失敗してしまったものもたくさん。その違いは何なのか失敗から我々は学ぶことが多い。
思うに、撤退までの意志決定早いケースや、失敗からエッセンスを抜き出して次につなげる方が成功につながる。いくら失敗してもいいというか、失敗しないと次につながらない事を学ばせてくれる。おすすめです。
こんなことを自分の子どもにも少しづつ話をしていこうと思っています。
今週はこんなところで!それじゃ、また!