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Podcast編集裏日誌 #19 CLOVANoteのLINEworksへの移行
この記事は健康リテラシー向上podcast”リケダン健康論”の聞き手&編集担当うれしのによる素人がpodcastを通じで感じたこと、経験したこと、Tipsなんかを書いています。
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収録した内容を覚えていない問題
新しいエピソードをアップするときに必要なことは概ね下の5つ
1)編集ファイル
2)エピソードタイトル
3)概要文
4)配信日時
5)カバーアート
いつも頭を悩ますのはエピソードタイトルと概要文である
どちらもそのエピソードを表すものでないといけないわけだが、残念ながら人間の記憶というのは曖昧で、概要を示せと言われても思い出せないのが現状。これは俺が集中して聞いてないわけじゃなくて、ホモサピエンス共通の振る舞いだと信じたい・・・
それに、数週間前に話をした内容をメタ視点で覚えていて、それを概要に落とし込める才能を持っている人なんでいないはず・・・
ってことで、いつも私は収録した内容をあまり覚えていないと胸を張ってみなさんに宣言したい。あなただけじゃないんです。みんなそうなんです。
文字起こしってどうなのよ
とはいえ、それじゃあ概要をまとめるときにどうしているの?って話になるんだけど、しっかりしている人は編集時に跳ねたポイントをメモしていたり、編集ファイルを聞き返しているんじゃないかと思うんですよね。
私は残念ながら面倒臭がり屋なんで、編集中は編集のみに集中しちゃって要約することができない。し、やっても中途半端になる。
こんなときに頼りになるのは文字起こしサービス
文字起こしサービスに求めることといえば主に下記4つ
1)無料
2)話者分離
3)メモを追加できる
4)文字起こし精度
サブでできていると嬉しいのが
1)タイムスタンプ
2)要約
サブ1)2)については、一つのサービスで完結できると嬉しいけど、ChatGPTとか他のサービスで代替ができるはずだから優先順位は低めである。
podacast開始当初は最初はサマリーFMを使っていたんだけど、途中から翻訳精度がわるくなったのと、全く言っていない事が文字起こしされちゃってきたんで使わなくなった。そのあと、経費がかかりすぎることでサービスが一旦停止されてしまった。
今では、podcastランキングが引き継いでくれているけど、話者分離が実装されてないので、テキストが読みづらい。タイムスタンプや要約はいい感じなんだけどね。
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ってことで、LINEが作っているCLOVANoteを使い始めた
話者分離がほぼ完璧にできてメモも残せる。おまけに音声も再生できて、月に600分まで無料で使える。LINEアカウントでログインできてめちゃくちゃ使い勝手がいいのよ。これでしばらく戦えたと思ったね。この時は。
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そしてまた流浪
でも、CLOVANoteもサービスが停止して、LINEWorksのAiNOTEに統合されてしまう。すでにCLOVANoteへ新規の音声ファイルを読み込ませることもできず、AiNOTEでやるしかなくなった現状。
ほとんど使い勝手が変わらないから一旦はAiNoteを使いながらやってみようと思う。
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だけど、5月までは月の文字起こし無料が1000分までついているんだけど、その後は300分しかないらしい。6時間って考えると今の収録ペースでいくとギリギリ賄えるかなって感じの分量。もし、ダメだったらまた流浪の身になろう。
そいじゃ、また。